Operation Flashpoint: Red River – 血の川はいずこに(クリア)

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一ミッションあたり20~40分の内容なので、キャンペーンは6時間~7時間程度でクリア可能。ミッション10も殲滅と防衛の繰り返しで既視感を覚えざるを得ない。最終戦のカタルシスや盛り上がりも感じられず、淡々と終わってしまうのも寂しい。

全体を通して車両はほとんど操縦することがなく、ヘリは操縦すらできない。ミッションの構成は前作よりも偏っていて、バリエーションに欠ける。ただし、時間あたりの戦闘頻度は高くなっていて、操作性もアクション寄りになっているので、とにかく戦闘が好きな人は今作の方が楽しめるかもしれない。

個人的にはまったく内容に期待していなかったので期待外れということなく、それなりに楽しめた。前作の不満点を着実に改善した点は褒めたい。ただ、これが4000円近い価格なのは現在のPCゲームの相場から言って高め。部隊を指揮できる数少ないミリタリーFPSであり、ARMAよりもお手軽に遊べるので「ARMAはちょっとヘヴィーだけど部隊を指揮できるFPSがやりたい!」という人にオススメ。今作はCOOP向けの仕様やゲームデザインなのでシングルよりもCOOP重視の人の方が楽しめるかもしれない。

難易度ハードコアは目標マーカー、方角や敵位置の表示、仲間の状態表示などが一切無くなる。インジケーターを見ながら索敵することができなくなる為、仲間の索敵能力を頼りにする必要があり、仲間の重要性が増す。どこから敵が襲ってくるか分からないので常に緊張感があり、ジリジリと歩を進めざるを得ない。ただし、回復キットは無限に使えるのでダメージはあまり怖くない。プレイ画面から目標マーカーが見えなくなるものの、コマンドマップには目標のことが書いてあるのでそれを参考にすればよいが、ある程度ミッションの流れを知っておかないと無駄に時間を潰すハメになるだろう。まずはノーマルか、エクスペリエンスでやって、流れを理解してからハードコアに望むのが無難といったところ。

COMBAT SWEEPモードは自由に攻めることができるのでリプレイでも結構楽しめるのだが、マップ数が二つなのが寂しい。ここらへんはぜひDLCをお願いしたい。

感想はハードコアとCOOPを少し遊んでからまとめます。The Darknessも感想をまとめないといけないなーと思いつつ、アニメを見るのに忙しくて、それどころじゃなかったり。シュタゲ、ゴシック、デッドマン、タイバニ、日常、C、ジュエペ、あの日なんかは楽しめそうね。Aチャン、俺翼、電波は見限った。あと次はHomefrontかBFBCで遊ぼうかなと。ちなみにStarpoint Geminiは記事にしていませんが結構楽しんでプレイしています。

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