減税しない自民

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総裁選の間は票獲得のために消費税減税を言い出さない方針なのだろうと思っていたが、自民は消費税据え置きのまま選挙に入りそうで勘弁してほしい。

プライマリーバランス凍結、財源は国債、所得倍増と言ってる癖に消費税減税しないのは道理が通らない。そこまで上の連中の声が大きいのだろうか。高市さんも消費税周りはトンチンカンなことを言っていて整合性がない。「10%に上げるのが大変だったのに下げるなんて……」と言っているが上げるのが目的と化していておかしい。消費税は消費を抑制させるための手段に過ぎない。

国会の答弁で一番納得できたのは玉木代表だった。経済に関しては最適案を上げていると思う。ガソリン高騰によるトリガー条項の発動も国民の生活に寄り添った提案。ここが最大野党だったら。やっぱり人が多いところは有象無象になっちゃうんだろうか。

野党は消費税減税、社会保険料減額の主張をさらに強めてほしい。税負担が軽くならなければ消費は抑制される。税負担以上に財政支出をして所得を増やすというなら問題はないが岸田さんの挙げている数十兆円規模では全然足りない。ポリ袋ハンター矢野の処遇に加えて、税負担軽減、国民の声に耳を傾けてほしい。

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