政治家は方向転換するが国民の理解が追いつかない

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金融所得課税の見直しは当面行わないと岸田総理が発言。ジャブだけ打ってみたが余りにも反応があったので引っ込めたという見方もできますかね。ふらふらしているという批判もありますけど、これは岸田さんの聞く力、耳を傾ける力と好意的に解釈したい。

アメリカだってイエレンがぶっちゃけて市場が混乱したらパウエルがフォローに回るということも何度かあったし、軌道修正してくれれば問題はない。国民の声に耳を貸さず、国民が望まないことを独善的に進めるパンケーキよりかは遥かに民主的。声を挙げれば意見を変えてくれるなら希望が持てる。

選挙が近くなり、どこの党も積極財政へと一気に舵を切った。プライマリーバランスの凍結や新自由主義からの転換は積極財政を行うにあたって重要。ただ、国民の間では理解が進んでいないように思う。今までやってきたことと真逆の政策を行うわけで、これが岸田さんの支持率が低い要因の一つだと感じる。

ポリ袋ハンター矢野財務次官が化石のような破綻論を言い出したのは好都合。財務省の悪行を広め、一気に叩くチャンスでもある。ノーパンしゃぶしゃぶ事件の再来。20年以上成長できなかったのはこいつらのせいだと財務省に責任を押し付けて、権力を削ぎ、積極財政を思う存分やってくれたらいい。

ポリ袋ハンターに対して鈴木財務大臣は煮え切らない態度だし、岸田さんは協調を促すような姿勢だが、高市さんが強い態度で批判しているのは心強い。彼女が総裁選に出たことは大きな意味があった。二階・パンケーキ内閣の時は日本はもう終わりだと諦めの境地だったが、最近はほんの少しかもしれないけど良い方向に動けるかもと希望が持てるようになった。安倍の時のようにまた打ち砕かれるんだろうか。

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