竹中平蔵から見える日本の転換期

この記事は約1分で読めます。

プライマリーバランスを持ち出して、悪用を続けてきたお前が言うな状態ですが、この人は自分が儲かるのであれば緊縮財政でも積極財政でもどちらでもいいのだなぁというポジションですね。風向きが変わってきたからガチ緊縮的な発言を抑えて、どちらにでも身を振れるようにしている。

英米が中国の脅威を恐れて、日本に緊縮やめろと注意をしてきたら一気に突破口が開けるような希望を感じました。

質問者の並木良樹さんは経済についてかなり詳しそうで概要欄を見てみると、MMTや信用創造、貨幣の仕組みについて話している動画が紹介されていました。公認会計士は貸借関係、貨幣のことをきちんと理解していないと成立しない職業ですから、そこはきちんと押さえている。

対談者の田母神俊雄まですごくまっとうなことを言い出していて、やはり風向きが変わってきたようにも感じます。あとは国民の過半数がこれを理解できればという感じですがコロナのバカ騒ぎを見ている感じだと日本単体ではどうにもならないという諦めもあります。

タイトルとURLをコピーしました