The Darkness – 実績厨と呼ばれても(3)

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地獄から解放され、再び現代へ。フィルム・ノワールな現代、第一次大戦な地獄とマップ構成はメリハリがついている。地獄で手に入れた闇の力や使い魔たちは現代でも引き続き利用することができて、戦闘はますますオーバーパワーな展開になってきた。召喚ゲートがたくさん置いてある場所では使い魔を複数呼ぶことができ、道中はワイワイガヤガヤと賑やかで楽しい。

普通の警官相手の戦闘が物足りなくなってきたところで、ポリスシールドを装備した特殊部隊が登場。こいつは真正面からの銃弾を弾くので銃では対応が難しい。そこで闇の力を駆使することになる。クリーピングダーク(蛇)で後ろから噛み付く戦法が安定して使えるが、さらに便利なのがブラックホールだ。

ブラックホールは周囲のオブジェクトや人間を集め、芋洗い状態にしてダメージを与える。邪魔なオブジェクトを片付けられるし、巻き込まれた人間は大抵死ぬので一石二鳥。あまりにも強力すぎる。ブラックホールを発動させると闇の力を使いきってしまうが、暗闇があればすぐに補充できるので問題なし。ブラックホールは使い勝手が良すぎてチートくさいが、そういうチートな能力を使いこなせるのが本作の魅力!・・・ということにしておきたい。

地獄から帰ってきた後はサブクエストが大幅に増える。サブクエストは本編のように凝ってはいないが、すべてクリアしようとすると結構時間が潰せそうだ。ただし、サブクエストをクリアしてもメモがもらえる程度で報酬は期待できない。PS3の日本語版は実績にも対応していないので、何でもかんでも見返りを求めがちな人はガッカリするかも。個人的には実績はそれほど重要ではないが、あるのとないのではやはりモチベーションは違ってくる。トロフィーが増えていくとやっぱり嬉しいワケで。

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