Demon’s Souls – 勝利の女神は不気味に微笑む(6)

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無事に神殿へと戻り、ソウルを火防女に捧げ、体力の強化を行う。現時点でこれだけのソウルがあれば、かなりの強化が可能だ。そして、余ったソウルは鍛冶屋に渡し、武器の修理をしてもらった。次の探索でソウルを失う可能性もないとはいいきれないから、なるべくここで有効活用しておくべきだろう。

準備を整え、再び坑道へと出発する。今までの道のりはすでに覚えたから、スイスイとスムーズに進む。クマムシもミミズももう怖くない。冷静さを失わないのが長生きの秘訣だ。そして、前回進んだ地点まで戻る。しかし、あの溶岩はどうすれば超えられるのだろう。

注意深く観察すると、横に細い道があるのを発見した。前はソウルのことで頭が一杯で気付かなかったのだろう。周囲は溶岩の熱気で蒸せかえるように暑く、息をするのも苦しい。だが、ここで立ち止まるわけにはいかない。覚悟を決めて、細い道を慎重に進んでいく。途中で巨大なクマムシが寄ってきたが、こんなところで戦うのは分が悪いと判断し、無視して、先へと進む。

溶岩地帯を越え、再び薄暗いトンネルを進むと白い霧が見えてきた。あれはデーモンの住処に違いない。装備を整え、薬草の準備をしてから霧を超えると、奥の方から炎に包まれたデーモンが猛突進してくるのが見えた。とっさに回避するが、デーモンは爆発を起こし、それに巻き込まれる。そこへ鋭い爪で追い打ちをかけられた。これは危険だと感じ、ひとまず物陰に隠れようとした。そうこうしている間に、再びデーモンが近付いてくる。

急いで入口近くまで走り、巨大な骨の後ろに身を隠した。しかし、すぐにデーモンがやってくるはずだ。デーモンの弱点や対処法が考えつかず、まさに状況は絶望的。と思いきや、デーモンが骨に引っかかった。やつは骨のせいで先に進めないのに気付かず、一心不乱に骨に向かって突進を続けている。これは願ってもないチャンスだ。

ギリギリのところまで近付き、骨の隙間から槍を突き出す。うまくデーモンに的中し、傷を与えた。デーモンはそれでも突進を止めようとはしない。距離を図りながら槍で攻撃していくと、デーモンは立ち止まり、力を溜めようとしていた。慌てて後ろに引くと、デーモンを中心にして爆発が起こる。しかし、今回は十分に距離を置いていたため、爆発に巻き込まれることはなかった。そして、再びデーモンは走りだす。私も再び槍を握り締め、突き出した。

どれだけ時間が経っただろうか。同じことを繰り返していると、デーモンがついに断末魔を上げ、生き絶えた。デーモンのソウルのお陰で生身へと還る。一時はどうなることかと思ったが、今回は思わぬアクシデントに救われた。これぞ人間の知恵の勝利、いや単にデーモンが単細胞過ぎたというべきか。

勢いづいた私は、あの忌まわしきボーレタリアに再び挑戦することにした。前よりはだいぶん強くなったはずだし、もうドラゴンの罠には引っかからない。ドラゴンが飛んでいくのを確認してから、その後ろを全速力で付いていく。これなら炎で攻撃されることはない。

ドラゴン地帯を抜けると、砦の下から聞き覚えの声が聞こえてきた。この声はもしや・・・と思い、薄暗い中を注意しながら進んでいく。角に隠れた奴隷兵を冷静に対処した先には、前に奴隷兵に囲まれて困っていた騎士がいた。今回も奴隷兵に阻まれて困っていたらしい。あまり戦闘が得意じゃない癖に、よく今まで無事だったものだ。私なんてドラゴンに焼き殺されたぐらいなのに。騎士はお礼を告げると去っていった。本当に大丈夫なのか心配になってくる。

通路を進んでいくとそこには見覚えのある白い霧があった。さっそくデーモンのお出ましか。今回はまだ生身なので、この状態で倒せれば願ったり叶ったりなのだが。こんなことなら薬草をもう少し持ってくるべきだった。

白い霧を抜けると、そこには巨大な騎士が待ち構えていた。巨大な剣や盾もさることながら、甲冑の中の正体が気になる。強大なソウルがあの甲冑を纏っているのだろうか。

騎士はがしゃんがしゃんと音を立てながら、ゆっくりとこちらに近付いてくる。そして、剣を大きく振り上げ、薙ぎ払った。動作がゆっくりしているのでローリングで避けられたが、あんな一撃をくらえば命が危うい。注意しなければ。騎士の次の動作を観察していると、後ろから矢が飛んできた。飛んできた方向を振り返ると、そこには弓兵の集団が居た。騎士に気を取られて、気付かなかったが、まずはあいつらから片付けた方が良さそうだ。矢が気になって集中できそうにない。

騎士と距離を置き、階段の方へと向かう。騎士は狭い場所へとやってこれず、立ち往生している。これなら弓兵も簡単に片付けられそうだ。しかし、そうはいかなかった。騎士は力を溜め、剣の先から魔法の矢が飛び出す。壁の後ろに隠れたので命中することはなかったが、ここでもうかうかしていられなさそうだ。騎士の魔法に注意しながら、弓兵を一人ずつ倒していく。

弓兵をすべて倒し、これでようやく騎士と一対一で対決できそうだ。下へと降り、騎士が近付いてくるのを待つ。騎士は先ほどと同じように剣を振り上げて薙ぎ払おうとした。すかさず騎士の方へと走り、足の間を抜けて背後に回る。そして、後ろから斬りつけた。本当に攻撃が効いているのか怪しいが、何度も斬りつけると踵からソウルが溢れ出してくる。どうやら踵が弱点のようだ。騎士と正面合わせにならないように注意しながら隙を見て攻撃を繰り返す。

しかし、騎士は一筋縄ではいかず、足を大きく振りあげて、私を踏みつけようとした。運悪くその衝撃に巻き込まれ、遠くへと吹き飛ばされてしまう。だが、ここでへこたれるわけにはいかない。体の痛みを薬草で和らげ、再び騎士の背後へと回る。踵に何度も斬りつけると、騎士は動きが止まり、後ろへと倒れた。ついにガタがきたのか。上半身を狙えるのは今しかない。すかさず頭の辺りを斬りつけると、騎士は大きなダメージを負ったようだ。そして、数秒後には霧のように甲冑が消滅した。騎士の強大なソウルが体に吸収されるのを感じる。まさか生身の状態で倒せるとは思っていなかった。やはり運が回ってきたようだ。

炎に潜むものは勝手にパターンにハマり、楽に勝利。動きが素早く、戦いづらいタイプだった為、儲け物でした。今回は連戦でボス戦を行うことになりましたが、生身の状態で塔の騎士を倒せた時は脳汁が出ました。ここの二階は安全ですし、体力回復ができるので戦いやすいデーモンだと思います。

コメント

  1. 正直、ボスよりも道中の方が難易度が高いと思います。
    青い騎士二人組には何度かやられました。
     
    >>Urakageさん
    ゲームの方を進めすぎて、日記が追いついていない状況です。
    震災の暗いニュースが続いていますが、私に出来ることはいつも以上にサイトを更新してビジターの人に楽しんでもらうことくらいなのでなるべく毎日更新を目指しています。

  2. おぉ、順調にコマを進めてますね。
    自分は搭の騎士を倒すのに何回ソウルを失ったことか。。。

    引越しの関係で襲いに行けませぬが、がんばってください。

  3. このゲームのいいところはほぼ全編にわたってチキン戦法が許されているところですね
    戦い方を試行錯誤するのがまた楽しい

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