いくつか施設を建設し、主な星域にSatelliteをバラマキ。ある程度やりたいことはやったし、そろそろメインシナリオを進めよう。ということでBandanaに連絡すると、Goner Templeに向かってくれと言われた。命令通りにGoner Templeに行き、偉い人に会う。
Gonerの中の人はJulianを「ヤング ブレナン サマ」と呼ぶ。X3でもそうだったが、Goner Templeの信者は名前を呼ぶ時は様付けがデフォのようだ。しかし、父親Kyleのことを「ブレナン セイジン(成人?)」と呼ぶものだから、ブレナンばっかりでちょっぴり分かりづらい。日本語だと「田中父親」「田中息子」と呼ぶような感じだろうか。だが、こういう言語変化が、地球から何百年も隔絶された子孫という設定をたくみに表現しているような気がしないでもない。
ここではKyleの活躍が語られる。X1をプレイ済なら「そんな時代もあったね」と思い返せるのかもしれない。そして、お次はBrennans Triumph星域の調査。ちなみにBrennans Triumph(ブレナンの勝利・栄光)とは、KyleとテラフォーミングマシンのXenonが決戦を繰り広げた場所でKyleが見事に勝利を納めた功績を讃えて、そう名付けられたのだとか。元はXenon Sector xxxと呼ばれていたのかな?それにしてもブレナンセイジンかっこよすぎだろう。
ミッションはブリーフィングで何度も読み返せるので忘れっぽい人でも安心。しかし、マーカーのようなものはでないので、目的のものは自分で探す必要がある。
X2はリアルタイムムービーの寸劇が中心でX3よりも没入感が高い。Bandanaのキャラもこちらの方が立っていると思う。