超大作ゲーを超予想

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警備会社社員の主人公は警備中に義体化テロリストに襲撃される。偶然そこへ総科学実現党の党員が現れ、主人公に救いの手を差し伸べる。主人公の怪我は瀕死の重症だった為、全身を義体化することで死を免れた。

主人公は勝手に義体化されたことに憤りを覚え、総科学実現党員に不満をぶちまける。そこへ最高幹部のミスタータケイが現れ、主人公に交渉を持ちかけた。主人公の身体には遠隔操作式の爆弾が埋め込まれており、遠隔装置を作動させると爆発する。これを取り除くには、ある条件を飲まなければならない。それは臓器ブローカーとテロ組織の壊滅。

ミスタータケイによると、主人公の身体は最新式の義体と最高の制御システムで構成されており、恐るべき力を発揮できる。総科学実現党には他にも身体を義体化した戦闘のスペシャリストが存在し、その者たちと力を合わせれば組織の壊滅も難しくないということだった。主人公はまだ不満を抱えつつも、その条件を引き受ける。

主人公は党員と協力して、テロ組織の10人の幹部を倒し、最後の11人目のボスに迫った。主人公がボスの目の前に現われると、彼は命乞いを始める。彼が言うには、他にもう一人の幹部が存在し、そいつが臓器ブローカーとテロ組織を裏で牛耳っているらしい。そして、その正体は総科学実現党のミスタータケイであった。それを確かめる為、主人公はミスタータケイの元へ向かう。その前に千葉シティの裏外科で体内に埋め込まれた爆弾を取り除く必要があった。

すでに主人公は総科学実現党の裏切り者として扱われ、党員に何度も襲われたが、歴戦を勝ち抜いた彼にとっては雑魚でしかなかった。ようやく主人公はミスタータケイを追い詰め、真実を問い詰める。タケイは冷静な表情でこれまでの計画の全容を話し始めた。

あの11人の幹部は用済みになり、消去しなければならなくなった。それには戦闘のプロで、なおかつ秘密の存在が必要。それに主人公が適役だった。主人公がテロリストに襲われたのは計画の一部であり、主人公の類稀なセンスを見ぬいたタケイがテロリストを雇い、襲わせたのだった。案の定、全身義体化した主人公はタケイの予想以上の活躍をする。しかし、ここまで辿りつくのは予想外であった。

そして、タケイは主人公にある提案を持ちかける。

「義体化したことで君は生身の人間以上の力を持った。しかし、それでも未だ数多くの物理的制約に阻まれている。そこで君に提案したい。電脳世界へ来ないか。ここにはなんの制約も存在しない。君の望むがままだ。すでに著名人は電脳世界にパーソナルデータを移している。もし、君が不慮の事故で死んだとしても、電脳世界でなら生き続けられるのだ。これは人間革命なのだよ、ジェンセン君」

三割くらいは合っていると思う。

コメント

  1. ・・・Deus EXですか?(汗
    「11人の幹部」とか『電脳世界へ来ないか。』とかの
    セリフは攻殻機動隊 2nd G.I.Gっぽいですね

  2. 個別の11に・・・ゲフンゲフン

  3. >主人公は党員と協力して、テロ組織の10人の幹部を倒し
    この辺りが同じことの繰り返しになりそうですね
    ゲームの脚本としてはイマイチです キリッ

  4. 欧米の連中は神というキーワードが出てくると、12使徒を絡めてくるパターンが多いですからね。
    Mass Effect 2なんかはシェパードをキリストに見立てて、12人の仲間を用意していました。
    電脳はギブスンでしょう。
     
    きっとデウスエクス人間革命はソードマスターヤマト並に展開が早いのでボスが多くても大丈夫ですよ。

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