ファッキンランで2.5DなFPSをつくろう(GLG – Vol.1)

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2.5DのFPSを久しぶりに楽しむ

2週間ほど前からオリジナルの方のDuke Nukem 3Dを遊んでいた。道の分かりづらさはDoom 2も同じ傾向だけど、遊び心が詰まっていて、やっぱり面白いなぁと感心するのだった。ドット絵と3Dが組み合わさったFPSがインディーを中心に復興している。フォトリアルな3D全盛の今でも2.5Dは2.5Dで独自の良さがある。

そして、ドット絵を打ち始めるのであった。これを動かしたいという衝動に駆られ、F.E.A.R.3のファッキンラン風のFPSにしてはどうだろうと考えた。ファッキンランを知らない人に説明しておくと、背後から呪いなのか台風なのか、よく分からんものが迫ってきて、捕まるとゲームオーバーというやつだ。

ただ、F.E.A.R.3のファッキンランはゲームデザインとあまり合っていなくて、そんなに流行らなかった。というか、F.E.A.R.3自体が世間的にはあんまりだった。ファッキンランのシステムはF.E.A.RよりもSerious SamやDoom的なアクション寄りのデザインの方が合っているのではないかと私は感じた。

基本的なシステムを構築してみたのだ

というわけで、ファッキンランで2.5DのFPSをUnreal Engine 5で構築。最低限の部分だけは実装した。2週間程度なのでかなり粗い。時間をかければいいというものではないのだよ。10年後までに完成させたい。

基本的には主人公の背後から死に至る壁が迫ってきて、壁に捕まるとダメージくらって死ぬシステム。ファッキンランした後はおねーさんにスキルをもらって、またファッキンランするの繰り返し。Gunfire RebornCrab Champions的な強化システムを実装したい。

武器に関してはGunfire Rebornのように宝箱や武器屋で入手できるようにして、とっかえひっかえ形式にするか。それともCrab Championsのように初めに武器を選んだら変更できず、ワンゲームが終わったらポイントを獲得して次のゲームで新しい武器をアンロックできるようにする形式にするか。まだ決めていない。Crab Champions形式の方が何回も遊んでもらえるかなと考えたり。

物語はつじつま合わせ

一応、世界観構築のために紙芝居のシステムも軽く入れた。物語に関してはファッキンランの状況をつじつまあわせする為だけのものなので深い意味はない。

内省的な主人公(ぼく)がゲームしていたらドアが開いて、ファッキンランな状況に陥っちゃったという単純な話。ドアが開く(意味深)で深読みしてくれたらいい。途中でスキルをくれるおねーさんも出て来て、おねショタ要素もあるよ。

ゲームの名前はGUN LOOM GUN(ガン・ルーム・ガン)と仮に名付けた。闇が迫ってくる内容なのでDarkness Loomsなどを考えたのがピンと来ず。走ってバンバン撃つゲームだからラン・ローラ・ランから引用した。

Youtubeチャンネルを新たに作成

今までやってたチャンネルは雑多にゲームを遊ぶところだったので専用に作った。名前はBleibend(ブライベンデ)である。Bleiben(ブライベン)はドイツ語で「意味:とどまる,居続ける,決意などを変えない」なのだそう。Bleibend(ブライベンデ)になると現在分詞になるらしい。よく分からん。

名前はブライなんとかがかっこいい響きでいいなと思った。キャシャーンのブライキング・ボスや名馬のナリタブライアンなどだ。ドラクエ4のバイキルトかけまくるやつ(ブライ)も名前だけはかっこいい。

語尾はデで終わりたかった。ヴェルトライゼンデの名前がかっこいいのだ。ハヤブサナンデくんなのだ。マネしたいのだ。ということでブライベンデにした。

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