2024年は新年始まってから大型株ではテスラが今期の見通しが悪く、大きく下落。アップルも中国リスクやアップルウォッチの特許侵害で冴えない動き。AI需要でマイクロソフトやエヌビディアは大きく上昇しています。
今月は私の資産も7%の上昇となり、大きな増加となりました。
昨年の記事で新NISAの成長枠240万について、どこに振り分けるか悩んでいると書きましたが、予定通りVGTとNVDAの二本立てにしました。VGTは安定、NVDAは成長という割り振りです。1月度は40万ずつ入れて計80万、3月に240万を埋める予定です。
しかし、NVDAの上昇幅が大きすぎる。年始から31%という恐ろしい上昇。年始一括NVDA、一生一緒にエヌビディアで良かったんじゃないかと結果論では言えますが、まだ始まったばかりです。なにが起こるか分かりません。年末には「NVDAに資産全額ぶち込んでいたら1億超えてFIREできてた」と後悔するのでしょう。EVやメタバースのネタは完全に終わり、今は生成AI一色。これに今年は乗っかるつもりです。
1月31日のFOMCでは3月の利下げに言及せず、5月になるのではないかと緩和時期の予想が先延ばしとなりました。
3月の利下げ期待によって上昇していた部分は2月度に剥がれ落ち、例年通りに2~3月は下落して、3月後半から持ち直すパターンに入るのではないかと思います。今月度は利確を進めていましたのでこれからは押し目買いをしっかりと行いたい。
マイクロソフトの過去10年間の2~3月の変化を取ると、2月1日を100%とするとFOMCが行われる3月20日前後が底を打つタイミングとなる。次のFOMCまでは厳しい日々が続くことを頭に入れておきたい。
NVDAの決算は2月21日となるが、そこで十分な数字を出しているのにもかかわらず、迫力不足という理由で売られた場合はバーゲンセールと思って買っておきたい。
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