6/14のFOMCで利上げ据え置き。今まで上げ続けていた金利がついに一時停止となった。パウエル議長は「今回は据え置くがデータ次第で2回の利上げを予定。2年後まで利下げしないかも」と予防線を引いてけん制していたが、果たして停止してから上げるなんてことがあるんだろうか。米国市場だけに限定すれば次の4半期決算(8月前後)まではこの流れが続きそうな印象を持った。懸念点があるとするなら、ヨーロッパと中国の信用収縮だろうか。
私と言えば「前日より開幕下落した日はETF買い」を実行しており、プラスが着実に増えている。特にMSFTとAAPLは最高値を更新。長期保有分が利益を押し上げ、資産は円換算で2021年以来の最高となった。前回の決算ではMSFTは今後も固そうな印象だったが、AAPLの方は不安を抱く内容で心配である。AAPLは夏の決算前に利確しようかと考えている。
「結局、変な赤字企業買うよりもGAFAMなどのIT大手ですよね」とパートのおばちゃんとも話した。おばちゃんは最近の日本株の急激な上昇に合わせてついに利確をし、今月は100万程度は行きそうとのこと。順張りメインの人は全員が資産倍増状態で喜ばしい状態である。
大きな下落もなく、上がっていくので押し目がしづらい状況ではあるが、夏の決算までは自分なりのルールを決めて、積み立て買いを実行していきたい。