議会選挙は共産党に入れます

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道で選挙カーに出くわし、おばちゃんにチラシをもらいました。税源がどうこうという文言にクラクラとしました。地方交付金を暮らしに回せというのなら具体案を書いてほしい。給付なのか、住民税減税なのか。意味不明な公共事業批判もウンザリします。うちの周りの道路はぼろぼろなので直してほしい。

私の政治思想から言うと共産党とは反対です。しかし、選挙区は共産党以外は与党しかいません。共産党は消費税減税5%には賛成しているようなのでまだ与党に入れるよりはマシだと思い、今回は共産党に投票します。

自民党の若手議員も積極財政に向けて頑張ってくれている人はいますが、いかんせん上が財務省の信者ばかりで変化しない。与党の議席を減らすしか方法がありません。最低でも減税、ベストは廃止です。所得税には所得格差の是正の効果がありますが、消費税は百害あって一利なし。

税金は財源ではありません。なぜなら税金を払うためのお金は政府が発行して、国民は政府からもらった賃金を税金として返しているだけだからです。税金は政府が発行したお金の量を調整する為のものです。

所得税は累進課税性によって所得格差を是正します。お金を儲けすぎている人からは罰金として回収、儲けていない人からはあまり回収しない。こうすることによって格差を縮小させます。税金の役割は通貨の量を調整するためのものなのです。一律で10%負担させるような税金は不要です。税金は税源ではありません。

ちなみに共産党のチラシの「原発推進の撤回」には反対です。電気代を下げるためにとりあえず原発稼働は必要。原発稼働せずに電気代を抑えられるならさっさとその方法を実行してほしい。コロナもどうでもいい。

しかし、消費税減税が第一なので共産党に入れます。中学校卒業までの医療費無料は賛成。なぜ中学生で区切るのかは疑問が残りますが国民の負担が少しでも減るような案には賛成します。

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