【PCゲーム】ダウンロード販売サイトを利用しよう!

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ゲームをクレジットカードで購入し、ダウンロードして遊ぶことができるダウンロード販売。近年では様々なダウンロード販売サイトが存在し、PCゲーム流通の一角を担うまでになった。特にPCゲームの中心地である欧米から遠く離れた日本では、リテール版を輸入するのに余計なコストと時間を要する為、ダウンロード販売が主流となりつつある。そこで私が主に利用しているサイトを紹介したい。



GOG.com

品数:☆☆☆☆(特殊)
セール:☆☆(微妙)
ダウンロード速度:☆☆☆(中速)

他のサイトでは入手できないような古いゲームを扱っている。レトロゲーマニア向けのサイト。価格は$5.99、$9.99で安価。ゲームによってはサウンドトラック、壁紙などが付いてくることもあり、付加価値も高い。セールは週一ペースで行われているが、もともとも価格が安いので旨みは少ない。

購入したゲームの管理画面が棚のようになっており、好きな配置で入れ替え可能。仮想ではあるが、ゲームのパッケージを手に入れたような所有感を与える。

ダウンロード方法は、独自のダウンローダーとサイトから直接ダウンロードする方式の二種類が用意されている。ダウンロード速度は中速くらいだが、古いゲームは容量が少ないのでダウンロードにそれほど時間はかからない。



GamersGate

品数:☆☆☆☆☆(幅広い)
セール:☆☆☆(マニアック)
ダウンロード速度:☆(超低速)

最新タイトルからマイナーゲーまで取り扱っている。セールは週一で行われているが、最近はマニアックなセールが多くなっている。メンバーシップ制度を設けており、ゲームを購入すればするほどレベルが上がり、セール品がさらに割引される特典あり。また、ブルーコインというポイント制度(1000コイン=$1)もあり、ゲームの値段の5%がコインとして返還され、コインを貯めてゲームを購入できる。

日本から買えないようになっているゲームがあるが、UKのサイトからなら購入可能な場合もある。

ダウンロードには独自のダウンローダーを使う。ダウンロード速度は超低速。一日二日待つくらいの余裕が必要。



Impulse Driven

品数:☆☆(微妙)
セール:☆☆(微妙)
ダウンロード速度:☆☆☆☆☆(超高速)

Stardockのゲームを唯一扱っている。マイナーゲーやインディーズゲームが中心。セールは週一で行われているが扱っているタイトルが微妙。

ダウンロードには独自のクライアントソフトImpulseを使う。ダウンロード速度は超高速で回線速度の限界に近い速さが出る。



GamesPlanet

品数:☆☆☆(そこそこ)
セール:最近リニューアルしたばかりなので未知数
ダウンロード速度:☆☆☆☆(高速)

新作タイトルが中心。価格改定を積極的に行い、新作が意外な値段で手に入ることも。ゲームによってはシリアルキーが即発行されず、半日待たないといけない場合がある。日本への販売規制が緩く、ほとんどのゲームを購入可能。

ダウンロード方法は、独自のダウンローダーとサイトから直接ダウンロードする方式の二種類が用意されている。サイトから直接ダウンロードする場合、2GB以上のゲームはファイルが分割されているので複数同時ダウンロードが可能。



Direct2Drive

品数:☆☆☆(そこそこ)
セール:☆☆(微妙)
ダウンロード速度:☆☆☆(中低速)

新旧タイトルがそれなりに揃っている。価格はなかなか変わらず、他と比べると高い。日本への販売規制が厳しく、買えないゲームが多い。週一でセールを行っているが対象品が少なく、割引率も低い。

ダウンロードには独自のダウンローダーを使用する。ダウンロード速度は中低速。



Green Man Gaming

品数:☆☆(少なめ)
セール:☆(サイト開設時のみ)
ダウンロード速度:☆☆☆☆(高速)

扱っているゲーム数が少ない。価格も他のサイトと同程度。購入したゲームを下取りでき、クレジットへ返還可能。そのクレジットで他のゲームを購入できる。サイト開設時と一ヶ月後に無料で一本ゲームを配布したが、それ以降はセールなし。

ダウンロードには独自のクライアントソフトCapsuleを使用する。ダウンロード速度は高速。



Steam

品数:☆☆☆☆☆(幅広い)
セール:☆☆☆☆☆(スゴイ)
ダウンロード速度:☆☆☆☆(中高速)

新旧タイトルを幅広く取り扱っている。週一でセールを開催、ホリデーシーズンや季節の移り変わりにセールを行なう。数百タイトルをセール対象品とすることもあり、割引率も高い。

ダウンロードには独自のクライアントソフトSteamを使用する。Steamはチャットやフレンドなどのコミュニティ機能を備えている。ダウンロード速度は込み具合によってまちまちだが、それなりにスピードが出る。


コメント

  1. Steamは週2でセールしてますよ。

  2. Midweekは確実ではないのでカウントしてません。

  3. SteamはMenuから”Games>Activate a product on Steam”を選択して他で入手したのもダウンロードできるようになるけど、GamesPlanetで買ったのはダメなんですね。>EAのBF: Bad Company 2とMount&Blade: Warbandで追加登録できない)。UBIのSplinterCell: ConvictionはGamesplanetでまだ買えてないんで試せないけど、STEAMへの登録はできますか?Convictionって2人プレー専用みたいなもんだからSteamと連携できないと相方を探すのに苦労しそう。

  4. 「Steamで製品を有効化する」で追加できるゲームは限られています。
    そもそもBFBC2は追加できませんし、M&B:Wはリテール版じゃないと追加できないのかもしれませんね。
    https://support.steampowered.com/kb_article.php?ref=7480-WUSF-3601
    どうしてもSteamに登録したいなら「非Steamゲームをマイライブラリに追加」で追加すればいいんじゃないでしょうか。

  5. いつもromってます
    ほんとにこういう情報をあげてくれると助かります
    最近 pcでゲームをやり始めてからはなかなか自分にあった、感じたサイトにめぐり合わないので感謝感激です

    お礼の意味を込めてコメントしました

  6. Steamは使ったことありませんが、国別規制があるとかないとか?本当なのでしょうか
    日本の会社がローカライズするゲームは日本からはDL不能になるとかあるのですか?

  7. >Unknownさん
    同業他社が発行したCD Keyは受け付けないってあるんで、GamesPlanetのCD Keyは使えないってことですね。
    >「非Steamゲームをマイライブラリに追加」で追加すればいいんじゃないでしょうか。
    NO、Steam友達から見えないとマルチで過疎ってるConvictionの場合は困るよw

    >yutaさん
    グロすぎて国内販売できないセガのAlien vs Predatorは別だと思うけど、こんにゃろぅって思ったのはBFBC2ですね。参戦するタイミング逃したんで良~く覚えてますw

  8. >>yutaさん
    日本からは見えないようになっています。たとえばResident Evil 5やCoD:MW2とかですね。
    SteamにはUSやUKのサイトもありますが、基本的にその国の人しか利用できないようになっています。
     
    >>T5さん
    普通に誘えばいいだけじゃ・・・。
    Convictionはマッチングで一発で相手が見つかりますし、そんなに過疎っているイメージがないですね。
    どこでアクティブ数を見れるんですか?

  9. Steamってパソコンを変えてもすぐにセーブデータと購入したゲームをダウンロードしてプレイできるというのが一番の利点だと思うのですが……

  10. コピープロテクションが入っていない限り、どのDLサイトもゲームを再DLできて、すぐプレイできると思いますが、どこが利点なのでしょうか?
    何回までしか再DLできないような前時代的なサイトなんて少ないですよ。
     
    Steamクラウドは全タイトルに対応し、同期の問題を改善しない限り利点とは言い難いです。
    この記事を書いた当初は、特に対応タイトルが少なかったですね。

  11. PLAYISMはのってないね。
    僕が思うには、PLAYISMかSTEAMんび限る。

  12. ↑業者乙

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