経済を理解していないマネックス証券CEO 松本大

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これを本当に証券会社の社長が言っているのか……。めまいがしますね。

MMTとロシア | 松本大のつぶやき | マネクリ マネックス証券のお金と投資のオウンドメディア
皆さん、MMT=現代貨幣理論って覚えてますか?ちょっと前によく聞いた、税金なんて上げるな、中央銀行がバンバンお金刷って国債を買えばそれでいいじゃん!というアノ論です。しかしこのMMTはまやかし、或いはあやかしのようなもので、そんな錬金術がある訳がありません...

しかし、今のロシアを見て下さい。欧米が、世界が、ロシアを国際金融システムから切り離して制裁を与えています。それは何故か?ロシアを立ち往かなくさせるためです。経済が回らない、兵器が作れない・調達できない、戦争を続けられなくさせるためです。しかしもしMMTなるものが本当に機能するならば、ロシアがドルを調達できなくする、即ちドル建ての債券発行を出来なくするとか、関係ないでしょう。

この人は自分で言っている言葉を理解していないのか。数行で論理破綻していて、なにが言いたいのか理解不能ですね。

ロシアは自前で調達できないものを輸入できなくなり、生産や生活が立ち行かなくなっているだけです。MMTとはなにも関係がない。そもそもロシアは油や天然ガスだけに頼らず、自国の産業を発展させ、自給できていれば経済制裁されようが影響が少なく済んだわけです。

ロシアが国外から物を買う時はドルやユーロなどの外貨で購入しなければなりません。ロシアはドルを発行できませんから外貨不足になれば輸入ができなくなります。外貨決済も凍結されてしまったからもうどうしようもない。

自分で作れず、輸入ができなくなればモノの値段は高くなる。コロナ初期にマスクが少なくなり、倍の値段になったのと同じ理由です。政府は自国通貨をいくらでも発行できるがモノを作ることはできない。そんなことも理解していないんですかね。

ロシア中央銀行がルーブルを刷り、そのお金でルーブル建てのロシア国債を買い、国はそうして調達したお金で経済を回し、兵器を作ればいいではないですか。そんなこと、夢物語ですよね?そんな話にあやかされてはいけません。私の尊敬する知人の藤巻健史さんも同じことを仰ってます。

ロシア政府が自国で調達できるように産業を強化していればよかったんですよ。油や天然ガスなどの資源があり、モノづくりも自分でできるようになっていれば問題は無かった。資源売りで怠けて、自国の産業を強化しなかったツケが回ってきている。なにが夢物語なのか。

日本も同じです。自国通貨なんて政府や銀行が発行できるんですからなんでも自前で作れるようにお金をばらまいて強化していればよかった。それを25年間やらずに、税金を増やしまくって国民からお金を巻き上げ、経済成長を阻んでいる。

マネックス証券は経済の初歩すら理解していない老人が趣味でやっている証券会社というのがよく分かる記事だと思います。自分でポジションを明かしてくれるのがありがたいですね。ほんま虚業です。

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