立憲民主、時限的に消費税5%

この記事は約2分で読めます。

時限的の定義はいつなのかをはっきりとすべきですが減税を掲げたのはえらいと思います。自民が総裁選が終わるまで消費税に触れないのは分かっているのだから永遠に消費税0%とか、インフレ率2%を4年維持できるまで0%、8割粗利保証って提案できないものか。

「適正な分配と安心を高めることこそ、何よりの経済対策」枝野代表らが、アベノミクス検証委員会 報告書について会見
「『お金持ち』をさらに大金持ちに、『強い者』をさらに強くしただけに終わった。期待された『トリクルダウン』は起きず、格差や貧困の問題の改善にはつながらなかった」

他に言っていることは岸田さんや高市さんの劣化コピーで抽象的。財務省設置法を改正しますとか、プライマリーバランスを破棄するとか、民間議員を作らないとか、公約するべきことはたくさんあるのに現政権の批判だけ。

評論家じゃないんだから。政治家としての自覚を持ってもらいたい。岸田さんや高市さんが掲げている目標をさらに超える提案を出すべき。緊縮思想やめろ。金銭的な理由やコロナによる抑圧で自殺を選ぶ人の苦しみをなにも理解していない。

安倍政権下で2度実施された消費増税への評価を問われると「経済の実態を見た柔軟な対応が必要だし、それを指摘されていたにもかかわらず強行したことが、今日の結果を招いた」との見方を示しました。また将来的な消費税減税の可能性について問われると「消費の低迷と生活困窮の状況を踏まえると、少なくとも時限的な消費税5%への減税は間違いなく必要だ。中期的には、富裕層に対する金融所得を中心とした所得に対する課税、それから超大企業に対する優遇税制、こうしたアンバランスを全体を見直すことの中で視野に入れていきたい」と答えました。

全部、安倍のせいにしてますけど三党合意したのはお前らもやろと言いたくなります。過去のことは言ってもしょうがないし、減税するのは正しいのでそこは支持したい。

これが最大野党というのが日本の恐ろしいところ。自分らも間違っていたけど反省したので正しいことやっていきますという言い方なら殊勝に見えるのに、枝野の態度は傲慢で頭パーだから救いようがない。でも、これでも減税と言ってるだけマシなんですよ。

タイトルとURLをコピーしました