日本は債務超過でいつか破綻します

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みんな大好き藤巻さんの破綻論です。連日、Twitterでもハイパーインフレ論を唱えていますがこれを支持している人たちはおかしいと思わないんでしょうか。

「この借金をどうやって返すのか」なぜ日本だけ増税なきバラマキが許されるのか 政治家の頭の中は「選挙」でいっぱい
コロナ禍で膨らんだ財政赤字をどう穴埋めするのか。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「さらなる財政出動、日銀の国債買い取りを主張する政治家やMMT論者、統合政府論者は無責任極まりない。選挙イヤーの今こそ増税の議論をすべきだ」という――。

日本円というただの数字を発行しているのは誰か。日本円を一番初めに発生させたのは誰か。考えれば分かりそうなものですが。日本円はモノではありませんし、鉱山や海底に埋まっているわけではありません。

政府が緊縮財政を続け、コロナの影響で不利益を被った会社が倒産したり、自殺する人が増え、モノやサービスを作り出す供給力が失われればハイパーインフレも起こり得るかもしれません。車も半導体も米や野菜も作れなくて自給自足もできない国ならインフレは急激に進みます。

中国や欧米は貨幣とはなにかをきちんと理解して、国内の産業を守るために貨幣発行を行っています。金が無いなら発行できる人が発行すればいいだけ。

インフレのアメリカと違い、日本はデフレ、低インフレの状態なのになぜ貨幣発行したら年率12875%上昇のハイパーインフレになるのか。30kgの拒食症の人間にご飯を食べろと言ったら3.8トンのハイパーデブになるからイヤだと言われるくらいムチャクチャな論法です。

コメント

  1. あんくさんの経済話はおもしろくてわかりやすいです。
    早くトゥルー救済ルートにはいって、貨幣いっぱい発行して欲しいですね。
    株取引の話もおもしろいですが、経済と政治のお話もききたいです。

  2. 私は中野剛志さんの活動を見て、この人がいるなら日本はこれから良い方向に向かうと期待が持てましたが
    結局の所、政治は数のゲームで天才が数人いるだけでは変わらないと感じたのがコロナ禍の政府の対応でした。

    日本では財政破綻なんか起こり得ない、自国通貨は政府の創造数という事実をみんなが認識しなければ変わらない問題だと思い、国の借金がどうこういう人にはウザがられない程度に話したりしてます。
    みんなお金は限られたもの、国の借金はいけないものという固定観念が強すぎ、なかなか理解してもらえませんが。
    デフレの状況に慣れすぎてこれ以上よくならないと諦めているのか、目先の生活のことでいっぱいで未来のことなんて考えていないのか。

    中国共産党が貨幣の真実に気付き、軍事力や経済力を高め、2030年までにアメリカを抜くそうです。
    まともに貨幣発行さえ出来ていれば日本は中国どころか、アメリカも追い抜き、覇権国になれていたと聞いて、平成の時代はなにをやっていたんだという思いでいっぱいです。
    株式投資をやり始めたのはそういう政府の反社会的な行動への私なりの反発でもあります。

    私は経済には興味がありますが政治のパワーバランスにはあまり興味がありません。
    しかし、民の繁栄を目指す正しい政治を行うには、貨幣のことを理解していないと始まらないと思っています。
    どうせなにかやろうとしたら「カネガー」と言い出しますから。
    自国通貨なら政府が発行できる。ここを理解していないと間違った方向にしか進まない。

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