Sacred 2 – 三日越しの結実(6)

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因縁のタコを成敗。タコは瀕死になると体力吸収攻撃をしてきて、戦闘が余計に長引くことになった。どうやら触手を失うと、この攻撃を仕掛けてくるようだ。この戦闘を始めたのは朝だったのに、いつの間にかあたりは暗くなっていた(ゲーム内の話ね)。これでようやく先へと進める。

ちょっとマルチを試してみようかしら。とことで、アカウントを作成。マルチにはClosed NetとOpen Net、二つのモードが用意されている。

Closed Netはサーバーにセーブデータを保存するモード。プレイヤーが安易にセーブデータの改竄を行えないようになっている。こういったMORPGではセーブデータの改竄が必ず問題になるが、Sacred 2ではしっかり対策が行われているというわけ。クリーンに遊びたいならClosed Netでプレイするべきだろう。

ただし、Closed Netは必ずサーバーを介して遊ぶことになるのでラグの問題がある。当然のことだが、シングルモードのキャラクターを持っていくことはできない。

Open Netはローカルな環境にセーブデータを保存するモードだ。 セーブデータが各々のPCに保存されるため、データの改竄が行われる可能性がある。シングルモードとは互換性があり、シングルモードのキャラクターをOpen Netへ持っていくことが可能。

基本的にマルチはClosed Netでプレイするのが常識のようだ。Open Netでは公式のサーバー以外は立っていなかった。身内オンリーならOpen Net&シングルモードでもいいかもしれないが、野良で遊ぶならClosed Netでやった方がよさそうだ。今度からはClosed Netでキャラを作ることにしよう。

接続サーバーはシリアルナンバーで分けられている模様。私はGamers gateで購入したので、ヨーロッパのサーバーに(eu.sacred2.net)接続される。Closed Netでは30ほどサーバーが立っていたものの、プレイヤーは少なめだった。少なめというより、過疎といった方が適切かもしれない。最近のゲームなのにも関わらず、Titan Questと比べて明らかに人が少ない。これはサーバーを地域毎に細かく分散させたせいだろう。ちなみに私の環境ではイタリア、フランス、ドイツのサーバーしか見えない。ロビーで交わされている会話もまったく読めなくて困る。これじゃあClosedで遊ぶのは厳しいかもしれない(笑)

接続サーバーを分けるのはまだ理解できるとしても、プレイヤーが自由に選べないのは問題だろう。フォーラムでも「他の地域のサーバーに接続したいだけど・・・」という声がいくつか挙がっていた。それに対しての返答は「その地域のSacred 2を買ってね」とのこと。ゲーム自体はよくできているのに、残念だなぁ。

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