Metro Exodus – 地下から脱出したS.T.A.L.K.E.R. (1)

RTX2060購入のおまけでもらったMetro Exodus。とりあえずレイトレーシングを試してみるかということで遊び始めた。

過去のMetroシリーズはプレイ済みだがCall of Duty+Half Life 2+ S.T.A.L.K.E.R. の悪い部分を煮詰めたような内容で私の好みではなかった。開発者の作ったレールの上をただなぞらされているだけの自由のないゲームデザインのせいで没入感は削がれ、ゲームをやっているというよりやらされている感覚が非常に強く、大嫌いな「映画的なゲーム」だったからだ。

冒頭から長い会話シーンでウンザリする

今作でもそれは健在でNPCが長ったらしい芝居をした後に「アルチョム、あれしろ、これしろ」と命令されたままに動くだけ。「相変わらずひどい内容だな」と思い、「レイトレーシングの効果を確認したら即アンインストールしよう」と決断させる印象だった。

ただ、それは冒頭の30分を越えると変貌していく。仲間と共に地下鉄から脱出し、 機関車を手に入れると旅が始まる。自由度ゼロ、没入感ゼロ、一本道の地下鉄生活から自由な世界へ旅立つのだ。

自由に探索可能なヴォルガ川。たむろしている敵グループを襲うもよし、避けるのもよし

機関車が停車した先では文字通り自由な探索が可能になる。Far Cry 5やGTA5のような広大なオープンワールドではなく、S.T.A.L.K.E.R.の1エリアを探索する感覚に近いが色んな場所を自分の意思で探索できる。

義父の上官がメインミッションを、仲間たちがサブミッションを与えてくれるがそこまでの道中はどうしようが自分の勝手、サブミッションも別にやる必要はない。自分のペースでこの作り込まれた世界を旅できるのだ。ゲームデザインの変化によって「自分はこの世界にいるんだ」という実在感は大幅に改善され、ゲームの世界に没入できる。

ヴォルガ川は探索する場所がたくさんあり、冒頭の最悪な印象は一気に好印象へと変わった。過去作のやらされている感が苦手だった人も今作なら合うかもしれない。

茶色の土地部分は歩き回れる
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