Stingrayってなんだよ(哲学)

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テンプレは主観視点で歩くだけのbasic、TPSのcharacter、車両操作のvehicle、VR用のvr。UE4が美麗なデモやBPのテンプレをどっちゃり用意してたのに比べると貧弱すぎる。スクリプト系のテンプレはまだしも、3Dを牛耳ってるメーカーがこれってうせやろ。ムービーで出てた地下鉄とかビルのシーンを入れててもよかったんじゃないですかね…。

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シックでシンプルなインターフェース。WindowからScaleformやWwiseにアクセスできる。業界標準のツールが付属してるのは強みっすね。

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シェーダーグラフエディターでマテリアルの編集も行えるが基本はDCCツールで作成してインポートするのを想定していると思われる。Maya LTにはまだ連携機能が来てないかな。

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フローがUE4でいうBP。一応、ビジュアルスクリプトも備えてるが付属のテンプレの大部分はLuaで書かれているので参考にはできない。ノードを引っ張った時にポチポチクリックして階層を辿らないといけないのが面倒。UE4みたいに関数名を打って検索できないのかなぁ…。

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レベルフローだとパーティクルやオーディオを選択する時にコンテンツブラウザーが開くが、ユニット(コンポーネント)のフローではダイアログが出て、直接ファイル名を記入しないとダメぽい? UE4ではレベルBPもコンポーネントのBPでも関係なくコンテンツブラウザーが出たがこれはもうダメかもわからんね。後から変数名やファイル名を変えたら自分で直さないとダメなんじゃないかなぁ。

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現状だとUnityよりはいいがUE4には劣るという感じかなぁ。Stingrayの標準のレンダリングというか、色味はかなり好みなんだけど。UE4はやっぱBPが強すぎる。あとEpicは親会社がアレになったり、よっぽどのことがない限りUEを手放さないだろうけどなんたら机さんは利益が出ないならさっさと切り捨てそうなのがアレ。エックスなんたらアイソフトなんたらジュの悲劇を忘れるな。

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