・サブスクリプション版に無料版『UT』の提供、業界を震撼させるアンリアルエンジンの根底にあるものとは?・・・GTMF 2014直前インタビュー
―――「アンリアル・トーナメント」の完全無料化のニュースには驚かされました。新しいゲーム開発のスタイルを提案しているようにも思えます。
弊社の中で言っているのは「原点回帰」です。もともとUnreal Engine自体が『アンリアル』というゲームのMODツールとしてはじまり、MODファンの中で広く使われるようになりました。その結果、いろいろなゲームが登場してきたのを受けて、UE自体のライセンスが始まった経緯があります。UE4のタイミングで、もう一度原点に復帰したいと考えたのです。UTを無料でユーザーコミュニティに提供し、自由にゲームを作ってもらって、その勢いをUE4に取り込んでいきたいと考えています。
UT単体でのビジネスは疑わしいところだけど、エンジンを利用してもらう為の宣伝の一環としてはなかなか良さそうなアイデア。UTのネームバリューがあればUnityの中の人が言っていた、消費者とホビイストの中間層にアピールできるんじゃないかな。エンジン単体のニュースではゲーマーには響かないけど、有名なゲームと組み合わせたエンジンのニュースならゲーマーにも届く。
2000円払えばUTをいじれるから、とりあえず購読しようかなと興味を持ったユーザーがいくつかMODを作って、MODを作ってるうちにこれができればオリジナルのゲームも作れるじゃない!って気付くことも十分あり得るわけで。前にも言っていたMODはインディーズゲームになりました的な展開が期待できるんじゃないかな。サイトとか攻略記事とかレビューとか実況動画みたいな感じでゲーマーの嗜みの一つになれば面白いことになるなって思います。ゲーム作りはゲーム遊ぶよりも面白いから。
2000円払えばUE4は利用できるし、画像編集はGIMP、ドローツールはInkscape、3DCGはBlenderなら無料だしね。Blenderを2週間くらいいじってればUNKさんくらいにはできます。UNKさんも3DCGは4月頃から本格的に始めたばかりだから。音関係は無料のDTMもあるけど、キーボード買えば廉価版のソフトが付いてくるからそれでいいんじゃない?(テキトー)
コメント
じゃけん出来上がるまで待ちましょうね~
あれ、サイトデザインが崩れている
Chromeで1000pxぐらいで見てるせいか
待ってたらなにも始まらないって言ってるダルルォ!?