Jagged Alliance 2 – 痕跡を見逃すな(8)

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負傷したまま移動すると血が痕跡として残るJagged Alliance 2。負傷した敵が逃げ出して視界から外れた場合でも血を追っていけば大体の場所は想像がつくので不意打ちをくらう可能性は低い。敵の痕跡を探りながら追い詰めていく様はまさにDeer Hunterあるいはゲリラ戦のごとく、Sniper:GhostWarriorからMarine Sharpshooterまで(Far CryやGhost Recon含む)を愛するミスターゲリラーのUNKさんとしてはこのシチュエーションとそれを可能にしたゲームデザインにシビれる。ターンベースでこんな細かいところまで作り込んでるゲーム、他に見たことないでゲソよ。

おまけに平べったい建物の屋根にも登れるJagged Alliance 2。屋根の上にスナイパーが潜んでいることがあり、頭上からグレネードが飛んでくることがあるので上にも注意しなければならない。逆にメンバー全員を屋根に登らせ、敵に軽くちょっかいを出しておくと、敵が屋根に上って来ようとするので上った瞬間にInterrupt/割り込みで撃ちぬいたりも可能。たまに地面に石が落ちていることがあるのだが、これを使って敵をおびき寄せればまさにFar Cryだ。

傭兵は何日雇用するか決めて、期日が来たら再び雇用を継続することができるのだが、たまに「一身上の都合により帰ります」とか「次の契約があるんで・・・」と断られる場合がある。気に入ったキャラは気が変わらない内に雇用を長めに取ったり、追加したりしておかないと大事な戦力が抜けて戦力ガタ落ち。鍵開けはTrevorに任せていたが、抜けられてしまい涙目だった。2週間近く使っていたので愛着も湧いていたし、銃撃も優れていて気に入っていたのに・・・。もうあの頃には戻れないのかな。ちなみにA.I.Mの傭兵は他の組織に雇われている途中で戦死して、二度と雇用できない場合もあったりする。

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