魃の砂丘は持ち込み有りだったので金の剣と盾を+99限界まで強化し、いくつかの印を付けて挑んだ。用心を重ねすぎたせいか、苦戦することなく、そのままクリアしてしまった。杖や巻物も大量に持ち込んだが使うところが無かった。
ただ、中盤から剣や盾を弾くイアイやケンゴウが登場し、封印の杖しか対策を持っていなかったのでヒヤヒヤした。出会い頭に装備を飛ばされて紛失したらやる気無くなるからね。

水龍の洞窟は持ち込み無し、狐渇シレンという特殊な状態で進むことになる。序盤から強めの敵が出てくるのに対し、装備ができないのが辛い。
しかし、狐渇シレンは道具を変換する能力を持っているので、草を稼いでドーピングすれば問題は無かった。毒草や矢を稼ぐ手段が手に入れば難しくないダンジョン。

鬼木島は十数回挑戦してようやくクリア。装備が揃わず、序盤に火力負けすることがざら。今のところ、一番苦戦したダンジョン。
アスカと合流して、マンジカブラで殴ってもらう体制が整い、クリアできた。過去作のシレンの仲間は使えないやつやデメリットが多かったが、本作の仲間はシレンよりも火力が高く、信頼できる。戦闘は仲間に任せて、サポートするくらいでちょうどいい。
ここをクリアすると脱出の巻物が手に入るが、今更感が強い。持ち込みなしのダンジョンの方が多いのに今更いるのか? 初心者向けにとぐろ島の初めから解禁されていても問題ないのではないか。

水龍の洞窟をクリアするととぐろ島の神髄が登場する。持ち込み無しで99階ぽいので、ここが物語上では最後の目標となるだろうか。
本作は全体的に演出が抑え気味で物語の印象は薄目。黄金のコンドルやダルマの三三七拍子、鬼の娘とお祭り、宿屋から見える月など、過去作のシーンは印象深く残っているのだが、今作では特にない。これは私が大人になってしまったからなんだろうか。



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