Diablo 3ではMoveキーを割り当てられるがマウスカーソルの方向にしか移動できず、キーボード単独でキャラクターを操作することができない。そこでAutoHotkeyのスクリプトを利用してWASD移動(8方向)を可能にする。移動とマウス操作を分けることで移動しながら即座に対象に攻撃ができ、デーモンハンターやウィザードでは逃げながら攻撃することが容易になり、マウスクリック量も減らせる。ただし、Blizzardが公認しているわけではないので使用は自己責任で行なってほしいと作者は注意を促している。
○導入方法
・AutoHotkey
・Diablo III WASD AutoHotkey Script v1.2 – Diablo III WASD 1.2.ahk
AutoHotkeyをインストール。Diablo III WASD 1.2.ahkをダウンロードし、右クリックしてCompile Scriptを実行。Diablo III WASD 1.2.exeが作成される。Diablo 3を起動し、キーバインド画面でWASDキーをすべて外し、使用しない状態にする。そしてMoveキーをF12に割り当てる。Diablo III WASD 1.2.exeを起動し、ゲーム内でF12を押せばWASD移動ができるようになる。
他にXbox360パッドやG13 Advanced Gameboard用のスクリプトもある。