Vampire: the Masquerade – Bloodlines – ダンスインザヴァンパイアマスカレード(クリア)

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今まで世話になってきた人達を葬り、マフィアやヤクザ映画のような結末を迎える。オチはなんとなく予想がついたが、最後の展開は爽快感があった。終わりよければすべてよしというべきか。未熟な点があったり、バグに遭遇したことはあったものの、TRPGのルールをうまくゲームに落し込み、ヴァンパイアらしいシチュエーションを楽しめる内容に仕上がっていた。マスカレー度とヒューマニティーのシステムはほんとお見事。ここまでヴァンパイアを演じられるRPGがなかったのだから、少しくらい出来が悪くても許せてしまう。三度の血よりもヴァンパイアが好きな人はプレイすべきだろう。感想はあとでまとめる予定。

コメント

  1. 触手ボスと戦って爽快感のある終わりというと、一人かAnarchsエンドですかね?
    タクシーの運転手があの人らしいので、結局皆がヴァンパイアの宿命には抗えなかったのかなと思ったり。Jackとの関係も気になります。

  2. Anarchsになるんですかね。犬狩りで負傷したナインスの代わりに下克上を叩きつけてきました。
    永久の命をもっていたとしても元は人間。うまい話や欲望には勝てないんでしょうね。
     
    座っているのが父で、運転手はそのスペクトラル体なんですかね?
    それともただのダミーなんでしょうか。
    彼のことは後半から疑ってましたが、やっぱりアレでした。
    ジャックのことはよく分かりませんでした。あれも別の正体があったりするんでしょうか。

  3. 具体的に明らかにされていないので、ある程度自由に解釈できそうですが、全くの無関係の干物でジャックの遊びに付き合わされただけで、当人は既に目覚めていて例の庶民的なことをやっていたという見方があるようです。

    ジャックはというと、親しい間柄でかなりの古参のようなので、今回の件は限定的にゲヘナの予言の通りになってしまったのではないかと、個人的には思っています。
    マルチエンドなので、また違った笑えない結末になる場合もありますけど。

    あと、CCPのMMOも楽しみです。

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