Minecraft – 目指せログハウス(3)

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夜が訪れたら、そこらへんに穴を掘り、朝を待つ。その日暮らしの生活にもすっかり慣れてしまったが、そろそろ落ち着ける場所が欲しくなってきた。木や石などの資源はこれまでの探索で結構溜まっているし、小さな家くらいなら建てられるだろう。

太陽の高さから考えて、まだ昼前だ。明るいうちに作業に取り掛かるとしよう。思い立ったら吉日。決断と実行が大切だ。もたもたしていたら恐ろしい夜がやって来る。

家は木造にすることに決めた。石の家では洞窟に居るのと変わらないし、寒々としたイメージがある。今回は温かみを感じられる家にしたかった。やはりそれならログハウスだろう。もちろん、木造にする場合は火災に気をつけなければならないが、この周辺には溶岩は見当たらなかったし、水辺も近いのでもしものことがあっても大丈夫だ。

まずは土台から作っていく。家の大きさはどれくらいにしようかなんて考えながら、足場を組み始める。ここがしっかりしていないと後の工程に悪影響を及ぼす。いい加減な作りは許されない。

しかし、足場を組んでいたら、あっという間に時間が過ぎ、いつの間にか周りは暗くなっていた。何かに熱中し始めると時間が経つのは恐ろしいほど早い。バケモノの存在を恐れた私は近い場所に穴を掘り、そこで夜を過ごすことにした。これから石も必要になるかもしれないし、暇な時間は採掘でもするとしよう。

鼻歌を口ずさみながら、ツルハシで洞穴を掘り進める。石炭を期待しながら掘っていると硬い感触が手に伝わった。これは石炭や石の感触とは違う。別の何かだ。松明で照らしてみると、その部分は酸化鉄に似た色を帯びていた。この硬さと色からして恐らくこれは鉄鉱石に違いない。嬉しさの余り、手が震えてくる。

自力で鉄鉱石を掘り当てた事実に感動しながら、慎重にツルハシで掘り出していく。できればそのままの形で取り出したい。こいつは良い記念になる。

採掘の楽しさに目覚めた私は無我夢中で洞窟を掘り始めた。この先を掘り進めれば鉄以外の鉱石も眠っているのではないか。そんな期待に胸が膨らむ。

すると周辺でカサコソと聞き慣れない音が聞こえてくる。周囲を見渡すと、暗闇に赤い光が二つ浮かんでいた。その方向へ松明を向けるとそれは姿を現した。その正体は大きな蜘蛛であった。

突然のことに私は驚いたが、とっさに身体が反応し、剣を取り出していた。サバイバル生活に慣れてきた証拠かもしれない。そして、気付いたときには蜘蛛に向かって剣を振り下ろしていた。反射的に繰り出した攻撃は見事に命中し、致命傷を負わせた。傷ついた蜘蛛はもうまともに歩けそうもない。このままほっておくのは可哀想だと思い、ひと思いに息の根を止めることにした。

蜘蛛の死骸から糸が手に入った。これはなにかに役立ちそうだ。糸の使い道について考えてみると、ピンとひらめいた。そうだ、これで釣りができる。丸太を加工して竿を作り、それに糸をくくりつける。石を手頃な大きさに砕き、少しずつ削り、J字に仕上げて釣り針を作った。糸の先端に釣り針と浮きの代わりの小枝を巻きつけ、釣り竿の完成だ。

外を見てみると、ちょうど夜が明けていた。マイホーム建設の続きを行うとしよう。昨日は土台を作っている途中で夜が来てしまったのだった。

一心不乱に作業を続け、土台をあらかた作り終えたところでお腹が空いてきた。そろそろ昼食の時間だ。今日は何にしようかと悩んでいると、先ほど作った釣り竿が目に入る。今日は魚でも釣るとしよう。

釣り針にキノコを刺し、川に投げ込む。あとは浮きが沈むのを待つだけだ。待つと時間は長く感じる。雲の流れや周りの景色を見ながらボーっと釣り竿を握る。こういうゆったりした過ごし方も悪くないものだ。

お日様の光が気持ちよくて、ついうとうとしかけていると竿が引いているのに気がつく。竿が折れない程度に力を入れて引き上げると、20cmほどの魚が引っかかっていた。まさかこんなに簡単に釣れるとは驚きだ。ここらへんは人が居ないから、魚たちがスれていないのかもしれない。

薪をくべて、魚をこんがりと焼く。焼き魚のいい匂いに食欲が湧いてくる。小さな骨と格闘しながら、魚の身をしゃぶり尽くした。お腹を満たしたら、急に眠気が襲ってきた。草原の上に大の字になり、目を瞑るとすぐに意識が遠のいていった。

目を開けるとまだ昼間だった。少しだけ寝てしまったようだ。川の水で顔を洗い、目を覚ます。そして、マイホームにとりかかる。土台はできたから、今度は木で枠を組み立てていかなければならない。外枠を組んだところで夕方になった。夢のマイホームまではもう少しかかりそうだ。

コメント

  1. 今日のアップデートでマルチのヘルスが正常に機能するようになりました。
    これからマルチも熱くなりそうです。
    一度ハマると物凄く時間を消費するので、凝り性の人は注意が必要ですね。
    個人的には今の段階でも10€以上の価値はある内容だと思います。

  2. 面白いです。読んでいるとだんだん実際にプレイしたくなる、いいプレイ日記ですね。
    僕ももうそろそろ欲望が抑えきれません。

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