Precursors – 鶏ガラを超えた先に(4)

宇宙船を取り戻す為、鳥さん殲滅を決定した。かなり面倒だが、すでにユニオンから別件でミッションを引き受けている手前、彼らをいまさら裏切るわけにはいかない。

今回もクロスボウでステルスキルを目指す。100m程度離れていれば発見されることはなく、背後からなら絶対に見つからないようだ。クロスボウは弓なりに飛ぶので、敵の頭上に照準を合わせるのがコツ。威力が強く、体のどこに命中しても一撃で倒せる。しかし、ここはルートが限られていて、距離が離れているので、スナイパーライフルを持ってきた方が楽に進めたかもしれない。

鳥さんは周辺の仲間がやられると異変に気付き、警戒する。そういった基本的なAIの思考ルーチンは導入されているようだ。Boiling PointのAIは仲間がやられても完全無視を決め込んでいたので、それに比べれば進化していると言える。

鳥さんの中には非戦闘員も居たが、他の敵に発見されると困るので念のため倒しておいた。胸がちくりと痛むが、これが戦争なのよね。ファーストブラッドなのだ。

30分程度かけて、鳥さんをほぼ殲滅した(少し時間が経つと沸くので全滅させられない)。戦利品を売り払うと10,000crの儲けになった。しかし、進行上、避けられない戦いとはいえ、後味が悪い。ゲームでこういう感情を抱くことはないのだが、今回は私のミスが原因で虐殺することになってしまったから心に響くのかもしれない。メインミッションが鳥さん大虐殺だとすれば正当化できるため、嫌な思いをしなかっただろう。なんのためらいもなく、実行したはずだ。

会話可能な鳥さんの前に行くと、カリスマパークのアイコンと賄賂アイコンが表示された。カリスマを使うとそいつは襲ってこなくなったので会話可能なやつであれば、たとえ敵対していたとしても戦いを避けられそうだ。

その後、宇宙空間に出て、気分を紛らわせる。前にも言ったようにスペースコンバットシムとしての出来はあまりよろしくないものの、気分転換できるのが大きい。宇宙船に乗って、宇宙を漂える・・・これは本作の大きな特色である。

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