まだまだ弱小政党ではあるけれど衆院選で3議席増やしたのは国民民主の政策方針を支持した人が多かったからだと思う。評価されていなかったら事前予想通り8議席を割っていた可能性もあるわけで。それが11議席に増えたのは民意の現れ。
対決より解決、より良い提案を行う。協力できるところは他党とも協力していくのは重要。ニュースの切り取りで国民民主が維新にすり寄るみたいな記事が上がっていたが前々から一致しているところは協力していたので今更すぎる。
維新は右の予算を削って左の予算に付け替えるだけの緊縮思想。国民民主の積極財政思想とは相容れない。政府が支出を増やさなければ国民の収入は増えないのだから当然、国民民主が正しい。経済政策は真逆の方向性。
しかし、維新の政策の消費税5%は一致している。野党は減税で一致しているのだからここはみんなで協力しあって実現しなければならない。維新松井代表は5%減税と掲げたんだからさっさと自民や財務省と戦えとケツを叩くべき。竹中平蔵の政党だろうと中国共産党だろうと利用できるものは利用したらいい。イデオロギーや左右でやりあっていても解決しない。
選挙前に急遽取り入れてくれたトリガー条項の復活案も実施してほしい。ガソリン代はリッター170円を超えた地域も出てきた。こちらの所得は増えていないのに政府にどんどんカツアゲされていく。岸田さんになんとかのんでもらうしかない。財務省のケツ舐め政治やめろ。
コメント
メディサ露出も無い弱小政党が議席を増やした=有権者が自発的に政策を調べて支持したということですから、この意味を政治家は真剣に考えてほしいですね。
立憲共産が自民非難に勤しんでる中で直向きに政策を提言していた玉木さんの姿勢が支持を得られた要因の一つでもあると思います。
>「『立民さん、共産さんとは違う』ということで投票していただいた方がたくさんいる。対決>色が強いところだけでは、民意に応えることにもならない」
とも玉木さんが言っていますし、このまま政策提言を軸に活動していってほしいですね。
次の参院選が勝負ですね。まともな経済観を持った候補を増やせるかが重要だと思います。
このままの路線を玉木さんが貫いて、小選挙区でも悔いのない投票がしたい。
立憲も枝野代表が退いて、より積極財政へと体制が変わることを期待しています。
立憲には緊縮議員が多そうですがそういう人を封じて団結しないと変えられない。
対決パフォーマンスばかりしていた議員が落選したことを重く受け止めてほしい。