Rocksmith – 妄想してるうちが一番楽しい(45)

躁状態が訪れたのも束の間、日中はギターを触りたくてしょうがないのに帰宅したら一時間ほど触って満足してしまう今日この頃。この症状はなんて表現すればいいんでしょうか。「今日は5時間くらいしか練習できなかったは」とドヤりたいものです。

来年になったら新しいギターを買おうと考え、今から何を買うか選別中。以前にアレがいいだの、コレがいいだのと言いましたがやっぱり買うならIbanezかなと。インドネシア産や特定アジア産はアレだから国産のプレステージ（10万～）かJカス（20万～）クラスを奮発したいところ。JカスだとRGシリーズ一択だが、プレステージなら軽量なSシリーズやシンクロナイズドトレモロタイプのSVシリーズが選べて迷っちゃう。UNKさん（非力）とか（弱）ですから、やっぱり立って弾いてても疲れにくいのがええですね。

プレステージやJカスはフジゲンが製造らしいですが、フジゲン自体も独自のブランドでオリジナルのギターをリリースしていて、こっちも気になっている。特に自分でボディやネック、パーツや色などがイチから選べるEOS（ストラト）とEFL（レスポール）が魅力的でクマる。クマー。

ある意味、オリジナルのギターですよ。国産の自分仕様のギターが10万台でオーダーできるとか胸熱。オーダーするとギターの製造過程をメールで報告してくれるらしくて、気遣いを感じさせるサービスも良い。どこの馬の骨か分からんギターを楽器屋やサイトでポチるより、生まれた姿から確認できるからずっと安心できるし、愛着も湧くんじゃなかろうか。愛せるギターじゃないと演奏も上手くなりませんからね。Ibanezの製品も良いけど、フジゲンのサービスにも心惹かれる。こういう妄想をしているうちが一番楽しいですな。

最近はBucketheadの曲を聞きながら眠る事が多い。ギターを始める前には変なイメージしかなかったBucketheadですが、その風変わりなスタイルやサウンドに憧れ中。Spokes for the Wheel of Tormentなんかは滾りますな。色んな意味で。悦楽の園をアニメーション化したPVも楽曲にハマっていていい。