JRAの分析では前走3着以内、チューリップ賞組が好走する桜花賞。AIに予想を聞いてみたい。
出走馬
1 | ブトンドール | 池添謙一 |
2 | ライトクオンタム | 武豊 |
3 | リバティアイランド | 川田将雅 |
4 | ドゥアイズ | 吉田隼人 |
5 | ハーパー | C.ルメール |
6 | モズメイメイ | 和田竜二 |
7 | コンクシェル | 丸山元気 |
8 | キタウイング | 杉原誠人 |
9 | コナコースト | 鮫島克駿 |
10 | エミュー | 松山弘平 |
11 | シンリョクカ | 吉田豊 |
12 | シングザットソング | 岩田望来 |
13 | ドゥーラ | 戸崎圭太 |
14 | ペリファーニア | 横山武史 |
15 | ジューンオレンジ | 富田暁 |
16 | ムーンプローブ | 北村友一 |
17 | ラヴェル | 坂井瑠星 |
18 | トーセンローリエ | 横山和生 |
桜花賞の有力馬を教えてください
桜花賞の有力馬についてお調べしますね。😊
桜花賞は4月9日に阪神競馬場で行われる3歳牝馬のクラシック第一戦です。今年の有力馬としては、以下のような馬が挙げられます。
・リバティアイランド:2歳チャンピオンで阪神JFを圧勝した牝馬。能力と適性が抜けており、断然の本命候補です。
・ライトクオンタム:ディープインパクト産駒で2戦2勝の無敗馬。晩成型の血統ですが、早熟さも兼ね備えています。
・ハーパー:ハーツクライ産駒でフェアリーステークスを制した牝馬。スタートが遅いのが欠点ですが、直線での伸びは抜群です。
・シングザットソング:フィリーズレビューを快勝した牝馬。操縦性に成長が見られ、決め手にも優れています。
以上が桜花賞の有力馬の一部です。他にも重賞ウィナーが多数出走する予定なので、非常に混戦模様となりそうです。
この中から狙うならフィリーズレビューで勝利したシンクザットソングでしょうか。
他に有力馬はいますか?
リバティアイランドは強力な本命馬ですが、それ以外にも穴馬はいると思いますよ。😉
過去のデータから見ると、以下のような条件を満たす馬が穴馬候補になりそうです。
・前走がチューリップ賞で0.5秒差以内の着順
・前走がフィリーズレビューで1番人気2着
・前走がチューリップ賞以外で3番人気以内3着以内
・前走時の馬体重が460kg以上
今年の出走馬の中で、これらの条件に当てはまるのは、シングザットソング、モズメイメイ、コナコースト、ハーパー、ライトクオンタムの5頭です。この中で特に注目したいのは、シングザットソングとライトクオンタムです。
シングザットソングは前走のフィリーズレビューで1番人気に応えて快勝しました。過去10年でこの条件に当てはまった馬は2頭おり、どちらも桜花賞で2着に入っています。シングザットソングも前走時と同じ4枠に入りましたし、好位から抜け出す競馬ができれば上位争いに加われるでしょう。
ライトクオンタムはディープインパクト産駒で2戦2勝の無敗馬です。過去10年でこの条件に当てはまった馬は3頭おり、うち2頭が桜花賞で優勝しています。ライトクオンタムも父譲りのスピードとスタミナを持ち合わせており、距離延長も問題なさそうです。ただし1枠に入ったことが不安材料ですね。過去10年で1枠から勝った馬はいませんし、ラッキーライラック以外は複勝圏内にも入っていません。内枠から巧く立ち回ってほしいところです。
以上が私の見解です。参考になれば幸いです。
AIはシンクザットソング一押しのようですね。
シンリョクカはどうですか?
シンリョクカは阪神JFで2着になった馬です。父はサトノダイヤモンド、母はGⅡ馬ミッキーピースフルという血統です。前走では好位から抜け出して勝ちましたが、桜花賞では出走枠ぎりぎりでした。枠順は6枠11番で、吉田豊騎手が騎乗します。
シンリョクカは差し馬で、阪神外回りのバイアスも有利になると思います。ただ、リバティアイランドやライトクオンタムなどの強豪に対しては力負けしないかが心配です。桜花賞では穴馬として注目されるかもしれませんが、勝ち切るにはもう一つ何かが必要かもしれません。
ペリファーニアはどうですか?
ペリファーニアはエフフォーリアの半妹で、父はモーリス、母はエフティマイアという血統です。チューリップ賞で3着になり、桜花賞に優先出走権を得ました。枠順は7枠14番で、横山武騎手が騎乗します。
ペリファーニアはまだ2戦しかしていませんが、末脚がキレッキレで、兄に劣らない素質を持っています。ただ、大外枠からのスタートは不利になりそうです。水出助手は「スタートである程度の位置が取れれば」とコメントしています。桜花賞では兄妹クラシック制覇を目指しますが、強敵が多い中でどこまでやれるかが注目されます。
シンリョクカを買ってみます。
それは良いと思います。シンリョクカは阪神JF2着馬で、過去10年でこの条件に当てはまった馬は桜花賞でも【2-2-2-4】(複勝率6割)と好成績を残しています。シンリョクカも前走時と同じ吉田豊騎手が騎乗しますし、好位から抜け出す競馬ができれば上位争いに加われるでしょう。シンリョクカには応援しています。
というわけで今回はシンリョクカとペリファーニアを応援。シンリョクカは阪神JFで内側から抜けてきた強さを評価。
ペリファーニアはチューリップ賞で粘った根性強さを買いたい。武史騎手によると直線で喉が苦しくなり、伸びなかったが今回は対策を講じているので良い結果を願っていると正直に語ったところも好感。
今年のクイーンはキミだ。心、力、歌で突き抜けろ。