皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ということで、今年もTri-6さんが相変わらずで安心しました。
○期待のゲーム
去年はインディーズが奮っていたものの大作ゲーがパッとしなかったので、今年はとことんハマれるようなリッチなゲームに期待したいところです。その点では仕切り直しとなるX Rebirthに注目したい。今までひたすら改良を続けて理想を実現してきたXをどのように舵取りし直すのか、Egosoftの手腕に超期待。だって幅の広いロールプレイを楽しめるのはこのシリーズくらいしかありませんから。X Rebirthではかなり大胆な仕様変更が行われるそうなのでファンとしてはX3:APは一つの完成形だと捉え、X Rebirthはまた別のシリーズという認識で受け入れる必要があるのではないかと思います。
MMOのEve Onlineとゲーム内容がリアルタイムで連動しているオンラインFPSのDust514にも期待。画期的なシステム故に蓋を開けてみるまで想像がつきませんが、プレビューの内容がそのまま実現されるのであればオンラインFPSのみならずMMOの新しい可能性を切り開けそうです。EveはPC専用なのにDust514はPS3オンリーというのがちょっと理解しがたいですが、PS3は持っているのでとりあえず試してみるつもり。場合によってはEveも本格的に始めるかもしれません。しかし、Eveと併行して開発を進めているというWorld of Darkness(ヴァンパイアを題材にしたMMORPG)は一体どうなってしまったのか。
大規模な戦闘を楽しめる数少ないFPSとしてPlanetSide 2にも期待。内容的には前作の焼き直しに近そうですが、前作の時点で完成しているので個人的にはグラフィックさえ今風に仕上げてくれたら十分。SOEが関わっているので日本での展開もあり得るかもしれません。ちなみにベータテストの登録を行うと日本語で返答が返ってきました。
老舗のFuncomが手掛ける新作MMORPGのThe Secret Worldにも期待。現代を舞台にした世界観が珍しく、ハイファンタジーなものとは一味違うものになりそう。最新のグラフィックを追求してきたFuncomだけに、そっち方面にも期待を寄せたい。
Fate/Zero並に寸止めで終わってしまったストーリーをどのように決着をつけるのか気になるMass Effect 3にも期待。果たして我らのレックスちゃんに見せ場はあるのか。今回はCOOPも導入するということでそちらもどうなるのか気になるところ。
終末世界を舞台にしたハック&スラッシュのGrim Dawnにも期待。Titan Questを開発したメンバーが関わっているので基本的な部分には何の不安もありません。
焼き直しだらけの大運動会状態に陥っている3DダンジョンRPGに新たな風を吹き込むかもしれないLegend of Grimrockにも期待。
○期待の商品
HD解像度でヘッドマウントディスプレイのレベルを引き上げたソニーのHMZ-T1。私も購入予定でしたが予想以上の品薄事情によりまだ入手できていません。Carl Zeiss Cinemizer OLED 720pやST1080など、ここに来て実用に耐える製品が続々発表されており、HMD市場は賑わいを増してきています。3Dゲームのグラフィックが頭打ちの状態で昔のような目に見える進化や感動を体験できない今、ハード側でその壁を乗り越えるしかありません。HMDは仮想世界との相性が良く、特に臨場感を重視する主観視点のゲームで効果が抜群です。とりあえず今年中にHMDをゲットして、どれだけの没入感が得られるものなのか体験したいものです。現在も仰向けになりながらノートPCでゲームをプレイしていたりしますが、HMDがあればさらに物臭プレイが捗りそう。
コメント
遅くなりましたが、flatoutありがとうございます。ホリデーセールでは、衝動的に色々買ってしまい、やや後悔気味。例年以上に新作が値落ちていたのが印象的でした。プレイヤーには嬉しい限りですが、積みゲーを残したくない僕には、プレーサイクルを加速させられているようで複雑な気分です。既に飽食状態で、本来ならXのような長く遊べるゲームをじっくりプレーしたいのですが、社会人とこのセール&ラッシュで、手軽に遊べる物で限界です。
Grim DownのOHPか何かの情報元教えてください。
Funcomは懐かしいな、この会社Anarchy Onlineスタートの時に壮大にズッコケたのですよね。課金した後にメールでカード番号を紛失したからもう一回送ってくれって来た時に唖然とした記憶があります(汗 このトラブルが世間に広がり他の会社は教訓としてしっかりと課金システムを強化したみたいです。
>>Z.O.Eさん
重厚長大なものはまとまった時間がないとなかなか厳しいですね。
X: Beyond the Frontierはマゾすぎて私も放置してますので、Z.O.Eさんの攻略プレイ日記期待しときます。
ちなみにX3: Albion Preludeは株やら戦争やらが追加されて、TCよりもさらに良い感じに仕上がっていておすすめです。
>>akiraさん
http://www.grimdawn.com/
いつ出るかは具体的に決まってないようですが、プレオーダーで上位エディションを予約するとアルファテストに参加できたり、クレジットに名前が乗るそうです。
>>Fumiさん
Anarchy Online懐かしいです。
日本でも一時期盛り上がりましたね。
はじめまして、いつも覗かせていただいてます。
私はHMZ購入しましたが、正直なところ、仮想空間と思えるほどのものは期待できませんでした。
画面は24インチPCモニタを1mくらいから見た感じで、光が相当入ってくるので、改造しない限りは部屋の明かりも消さなくてはいけません。
3D環境がほしいけどモニタを複数おく場所がないか、寝転がりながら(ただし仰向けのみ)映画やゲームをしたい人向けです。
該当するなら買いだと思います。
Xシリーズ、結局1クリアには到達できず2から始めることにしたのですが、作品ごとにほんとにスタイルが異なるんですね。
3も高設定で軽快に動作してくれたので、シリーズ全体で注目していきたいところです。
>>アンブレアさん
基本的に電気はつけないので夜は光の心配はなさそうですね。
仰向けの姿勢でも頭に負担がないのなら物臭プレイが捗りそうです。
個人的にはソニーよりもカールツァイスの方が気になっているのですが、いつ出るのやら。
>>.Dさん
2はメインミッションで貿易や買い物の基礎を学べるようになっているのでとっつきやすいです。
シリーズを重ねる毎に着実に進化しているところがあるので、一気に最新作をプレイするよりも順番にかじっていった方が進歩を感じられて、感動できるんじゃないでしょうか。
Tension(経済システムの基礎完成)→2(経済システム強化。グラフィック刷新)→Reunion(UIのマウス操作対応。セクターマップ表示改善。グラフィック刷新)→TC(UI改善。サブミッションの改善)→AP(戦争。株追加)
システム的にはTCかAPが一番充実しているのでやりこむのはこの二つでいいと思います。
仰向けなら目に圧迫感(水泳ゴーグルくらい?重さがのしかかる感じ)が多少あるくらいなので、大丈夫かもしれませんね。
立ってなら、鼻が高い人は鼻が痛くなります(重さと、クッションが無いため)。鼻が高くないのであれば、きっと問題なく楽しめるかと思います。
カールツァイス、初めて知りました。装着感は流石にわかりませんが、小型と言うだけでHMZのような重さのストレスは無さそうです。
評判がよければ、こちらの方がいいかもしれませんね。