下心至上主義

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The Withcer 2はチャプター1の終盤に突入。登場キャラは一癖も二癖もあるやつばかりで人物造形が上手い。善悪で判断できない選択が絡み、大いに悩ませる。とりわけ女性キャラが出てくると「セックスできるんちゃうん?」と煩悩が働きかけ、明らかに悪そうなやつでも味方しちゃいたくなる。冒頭でトリスちゃんのトップをまざまざと見せつけられているだけに、やっぱり期待しちゃう、しちゃわざるを得ないワケでして。はい。

べっ、べつに3Dのキャラに欲情するとか、そっ、そういうわけではないし、私はどちらかというと2次元至上主義なんだけど、一般ゲームの中でも洋ゲーで特にタブー視されているアダルト描写の限界に、本作はどこまで挑戦しているのか。冒頭のシーンを見る限り、少なくとも前作よりかは前進しているのは間違いなく、だからこそきちんと見届けたい。それだけのことだ。

技術にしても、表現にしても、何でも限界に挑戦しようとする心がけ。それはとても大切なことだと思うし、内容がいくらダメだったとしても、そういう姿勢や努力を私は評価したい。いくら内容が洗練されていたとしても、使い古された技術を使って使い古された表現をするだけのゲームなんてつまらないし、そんなものに魅力や価値は感じない。良い悪いはひとまず置いておくとして、限界に挑戦すればいずれ何かしらの突破口が開けたり、新たな文化が花開くチャンスができるはずだと信じたい。何でもかんでもダメと決めつけて、現状維持するのではなく、障子を男性器で突き破るくらいの勢いや情熱が欲しい。

まぁ、つまり何が言いたいのかというと、おっぱい、おっぱい!ということだ。アダルト表現を突き詰めれば、それは善悪や報酬(お金、経験値、アイテム)よりも魅力的な選択に取って代わる可能性がある。「Aさんは善だし、言っていることも正しいと思うけど、Bさんの味方をすればやらせてくれそうだからBさんを選択する」、「Aさんの味方をすればお金や経験値がたくさんもらえそうだけど、Bさんの味方をすればやらせてくれそうだからBさんの味方をする」。女性には申し訳ないけど男性というのは概ねそういう下劣な生き物だし、ゲームの世界でハニトラはもっと闊歩すべき。食欲や睡眠欲の要素を取り入れているなら性欲も取り入れるべき。

今までの洋物RPGはプレイヤーの物欲をくすぐることはあれど、性欲をくすぐるような選択はほとんどなかった。毎回、善悪とか秩序混沌とか、そんな高尚な選択に終始して、人間のあるべき欲求を無視し続けていた。Mass Effectみたいに綺麗に誤魔化すのが関の山だった。しかしながら、本作はそうした流れに一石を投じ、人間の汚い部分を描き出そうとしているか否かは実際問題よく分からないが、セックスシーンみたいがために男性諸君が女性キャラの味方をしそうな感じはありそうな気がした今日この頃。

キャタクターの相関関係が分からず、先に1をやり直すべきか迷っている。予備知識ありきな感じで進むところも少なからずあるので戸惑わざるを得ない。文庫版のエルフの血脈も読んでおくべきなのだろうか。昔からファンタジー小説は苦手(世界観や相関関係がイメージしにくく、頭に入らない)なのだが、今回はゲームで予備知識があるし、ゲラルトさんにも興味を持っているし、シリちゃんぺろぺろだし、きっと読めるハズ!というわけでポチっておいた。

コメント

  1. 今は去年の春、発売されてすぐに買った470のSLIなんですが、Uber Sampling有効では
    全く話にならないフレームレートです。UnKさん紹介されてたベンチマークのページ見ると470の情けなさに涙が出たw
    PCのパーツは次々新しいのが出るけれど、それが実際、格段に性能が向上していて事実必要になるから困りますね(笑)
    まあカード替え時でしょう。Uber Samplingだけ我慢すれば良いのだけれど、そこは譲れん

  2. ハリーポッターは子供騙し(子供しか楽しめない。大人も楽しめるような子供向け作品ではない)の児童文学という感じでしたが、これもそんな感じなんでしょうか。
    ゲームのイメージを掴む為の資料という形で読んだ方がいいのかもしれませんね。
     
    2は雰囲気作りが素晴らしいですね。最近のゲームの中では一番インパクトのあるビジュアル。
    keiさんだとヌルヌル動作させていると思われますが、うちの環境だとギリ30fpsで辛いです。

  3. 翻訳出た時読んだけれど、こいつはつまらん失望した。
    ポーランドの民間伝承元にしたとか国民的作家等、宣伝聞いてどんな
    エキゾチックでエキセントリックなものかと思えば、とんだハリーポッターでした。
    前に荒俣先生がNHKのアイルランド紀行番組で、妖精の故郷ここではハリーポッターなんぞは
    軽蔑されてる、と話してましたが、地元の人の抱くそれと良く似た感情でしょうか。
    日本でも地方の民話や昔話が、水木しげる以降は、逆にそれにひっぱられて全部同じようなものに
    なってしまった例も多いそうですし、どこも似たようなものか、、、

    前にも話したっけ?ジャケットが死にそう(笑)が第一印象だったけれど、中身もそんなもん。
    ゲームの2の方が遥かにポーランドの土の臭い感じますね

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