エルフの血脈が到着。シリちゃんを見守るゲラルトさんの眼差しが仏すぎてゲームとのギャップがすごい。冒頭で未訳の短篇集の紹介が行われているが、キャラクターの関係性を知るにはそっちを読んだ方が作品のイメージを掴みやすそうな気がする。しかし、予想通り、国名やキャラクター名が全然頭に入らない。SFだと横文字の名称でも問題ないのだが、ファンタジィになるとコレだ。
The Witcher 2の記事まとめとかないとなーと思いつつ、軽くプレイしては中断を繰り返している。というのも、動作の重さが気になり、プレイにいまいち集中できないのだ。もう少しヌルヌル動かしたいな、グラボ変えようかしらと煩悩が蠢いてプレイどころではない。ベンチマーク結果を見る限り、GTX570~580でないと劇的には変わらなそう。しかし、うちのPCちゃんは現時点でも高負荷をかけると熱暴走を起こすことが稀にあったりするので、季節的にもこれ以上暑くなるのはご免被りたいし、うるさくなるのも困る。そんなジレンマが働いてプレイが進まない。
ただ、重さに見合った美しさを感じるので、動作に対して嫌な印象はない。ツメが甘いところとか、調整が足りないところは散見するものの、きっちり最適化された場所はおおっと思わせる部分もあり、最新ゲームを遊んでいるんだと実感させてくれる。エフェクトや色合いも量産型UE3ゲーとは趣きが異なり、新鮮味がある。DX9ベースらしいし、技術的には新しいことはやってないが、とにかく雰囲気作りが上手く、それに魅了されてしまう。最新ゲームはやっぱこうじゃないとね。