アマゾン、好決算で久々にぶっ飛ぶ

この記事は約2分で読めます。

この2年間、冴えない動きを続けてきたAMZN。好決算で久々の急騰。メタショックの分がこっちに流れたか。

アマゾン株7年ぶり大幅高-米史上最大、1日で時価総額22兆円増
4日の米株式市場で、アマゾン・ドット・コムの株価が急上昇。前日比14%高の3152.79ドルと、2015年4月以来、約7年ぶりの大幅な上げで取引を終えた。

私はAAPL、MSFT、GOOGは持っているがAMZN、FBは買ったことがない。FBは単純に利用したことがないから。AMZNはプライムを利用しているものの、Twitchはあまり利用しないのでよく分からないし、小売サービスは薄利多売で利益を期待できないのと輸送費の問題があるから。

勝手にお金がチャリンチャリンするシステムを持っているところが強いと思うのでAAPL、MSFT、GOOGとなる。

アマゾンプライムの値上げをしたのは良いニュース。Adobe税、Office税など安定的な収入源はやはり強く、これからの利益も期待できる。

アマゾン株急伸、プライム会費値上げ-クラウド部門が業績けん引
米アマゾン・ドット・コムが3日発表した昨年10-12月(第4四半期)決算では、クラウドコンピューティング部門がけん引役となり利益が市場予想を上回った。アマゾンはプライム会員の会費引き上げも明らかにした。株価は時間外取引で一時19%上昇した。

プライム会費を比較して感じるのが経済的格差。アメリカのプライム年会費は139ドルで、日本は4,900円。各国の経済成長率や可処分所得を理解した上で値付けをしている。25年間も経済衰退しているのに景気は緩やかな回復基調にあるとか言ってるアホ政府とは大違い。日本は安くてラッキーって言ってる場合じゃない。異常事態。

タイトルとURLをコピーしました