2025年10月1日、ようやく資産が1億を超えました。昨年末の金融資産は7500万だったので約30%上昇しています。今年は本当に山あり谷ありでした。

関税政策で荒れた4月
2025年4月はアメリカの関税政策の影響もあり、急激に資産が減少。5500万まで減りました。今年中に1億超えは無理どころか、数年は待たないと厳しいのではないかと不安な気持ちになり、「数年間は憧れの無職になれないか」と落ち込んだ気持ちでいました。

毎年2月に株式は下落する為、NISA枠は2月に一括して購入したのですが、タイミングが早すぎました。
当初は強気の要求をしたトランプ政権ですが、初めに高い条件を出して、後で現実的なところでまとめるという交渉術で4月以降は金融市場も急激に持ち直しました。夏頃から労働需給が冷え込んだデータが発表され始め、FRBは利下げを決定し、株式にとっては好条件が整っています。
私のエヌビディアは8割です
エヌビディアは中国の政策の影響で下落する場面もありました。しかし、ブラックウェルの歩留まりは改善しており、中国を除外したとしても収益構造は問題ないと判断し、私はエヌビディア株を持ち続けています。
私のポートフォリオの8割はエヌビディアです。ETFや投資信託にもエヌビディアが含まれているのも考慮すると9割近くがエヌビディアかもしれません。個別一本は本来はやるべきではありませんが、リスクを取ってエヌビディア一本戦法でやっています。
r > g g(労働所得)はr(金融所得)に勝つことはできない
大手IT企業株は年間30~50%程度は上昇しており、金融資産の上昇に労働所得では追いつけません。元本が増えればそれだけ量も増えますから1億円あればたった4%上昇で400万、これだけで1年間生活できます。
2025年の目標は1億2千万円です。これは税金を支払ったり、為替の変動、下落した時の安全マージンを考えての目標です。1億2千万円に達したら無職になりたいと考えており、生活資金を稼ぐ為の労働から解放され、好きなことに時間を費やしたい。今年は難しいかもしれませんが来年、再来年くらいには実現できたらと希望を持っています。
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