Legend of Grimrock – 鈍器と斧のRPG(3)

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9Fに到着。レベル10になって装備も充実してきたので3Fのスライム部屋や6Fの戦士部屋もいけそうな感じだが、今更戻る気になれない。敵が無限に沸く場所は限られているんだし、一通りクリアした階はクリスタルでワープとか出来てもよかったんじゃないかと思うがどうだろう。

敵がガシガシ攻撃を当ててくる難易度ハードではフロストボルトが大活躍。ダメージ的には雷系の方が強そうだが、うちはミノ戦士が二人居るのでフロストボルトの方が便利かな。ただ、一人は剣、一人は鈍器スキルを取ったのだが、鈍器の不遇っぷりが酷いというか、剣の優遇っぷりがズルイ。フレイルの命中率-5とかナメてんのかと。

心情的には斧と鈍器で行きたかったのだが、どうせこういうゲームは剣を優遇してくるだろうと分かりきっているので一人は剣を選ばせたのだがやっぱりそうだった。実績には伝説の剣みたいなものもあるし、マンチキンプレイヤーは剣を選ばざるを得ないのです。先生・・・たまには槍とか斧とか鈍器が優遇されていて、剣がゴミのような扱いを受けてるゲームがやりたいです・・・。

ところどころアクション要素の高いパズルがあり、この辺はRPGプレイヤーの好みが分かれそう。個人的には時限性のパズルは好きではなく、知恵を要求する合理的な謎の方が好みかな。床が開いたり、閉じたりするところは移動キーを押しすぎて、行きすぎてイライラすることもしばしば(押しっぱなしじゃなく、一回ずつ押すと大丈夫だが)。ただ、音ゲーみたいなカニ歩きを要求されるところは面白かった。

9Fでは無限ループに騙され、10分くらい悩んだ。ここのパズルは代わり映えのしないダンジョンの外見を逆に利用していて、上手いこと考えたなぁと感心した(物を置いておくと今どこにいるのかが分かりやすい)。壁の見た目が少し変わっていることには初めから気づいていたのだが、ティアリングとか描画系の問題かなぁと勘違いしていて、無限ループに閉じ込められていることに気付かなかった。

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