2024年7月度の資産推移

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2024年7月度は前月に比べて25%減となりました。調整局面に入りました。

FOMCでは引き続きデータ次第という姿勢は変わらないものの、9月度の利下げが示唆されました。失業率は4.3%を超え、景気減速という見方が増え、リスク資産は大きな調整となっています。

利下げが始まるまでは調整が続くかもしれません。しかし、金利高の状況でも決算見通しが良好な会社が連れ下げしてるなら、ここが入れ時の絶好の機会と言えるでしょう。余っていたお金で少しずつ買い増しをしています。ここで買わずにいつ買うんだ。8月後半のNVDAの決算、9月の利下げに期待。

一方、日本はこの状況で利上げ。26か月連続の実質賃金低下、2014年以降で最多の倒産件数、政府による電気代の値上げ、需給ギャップのマイナス。どこを見て利上げしているのか。狂っているとしか思えません。

これまで日銀は国内で唯一、まともな政策を打っている組織でしたがもう終わりました。利上げするなら政府が欧米並みに財政出動して、最低でも実質賃金が継続して上がってからでしょう。政府は25年度の基礎的財政収支を黒字化(=国民の赤字化)すると言っており、終わってます。

国民の9割が自国通貨建ての債務で債務不履行になって破綻すると信じ込み、自民党ばかりに投票して、4割が投票棄権しているカルト無気力国民なので没落も止む無しです。政府が黒字になると国民は赤字化するという単純な足し算引き算すらできない人たちになにを言っても無駄。倒産件数が増えたり、自殺者が増えるのも当然の報いと言えます。平和ボケばかりなのでもっと自傷しないと気付かないんでしょう。自分だけでも生き残れるように努力するしかありません。残念ながら今の日本は今だけ金だけ自分だけが最適解です。

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