2月に上げてくる海運セクター

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消費者物価指数が予想よりも上昇傾向になり、インフレ+利上げ懸念から米株は全面安となった。2/9に謎の上昇があったがそれを戻した形になる。

1月から石油・天然ガスの高騰によりエネルギーセクターが上昇しているが、海運セクターも同じような動きを見せている。コンテナ不足で需要が逼迫、ハイテクバリューは利上げとインフレで厳しい、なら石油と海運買っとくかということなんだろうか。

インフレ押し上げる供給制約、下期には緩和見通し-海運大手マースク
世界最大級の海運会社APモラー・マースクは、世界経済を動揺させているサプライチェーンの問題は数カ月後には正常化している可能性があると示唆した。消費者物価を押し上げ、製造業の生産を鈍らせてきた海運の混乱がいっそう長引くことへの懸念は緩和されそうだ。

テクニカル的に見ると過熱感があり、今から入るのはちょっと怖い。しかし、テクニカル目線から離れて経済状況を見るともう一段上りそうな感じもある。海運セクターはよく分からず、今回も早期発見が遅れた。

ちなみにGOGLの配当は34%、ZIMは20%だった。超ド級高配当。そんな配当で大丈夫か? 2022年上半期までは海運好調という見通しがあり、次の配当の3月は注視しておいてもいいかもしれない。配当落日に行って来いで売買しても損はしないんじゃないかと思う。

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