お笑い芸人の河本準一がPCゲームに初めて挑戦するという企画。元々はレインボーシックス Japan Championship 2020という大会でゲスト参加し、そこで興味を持ったので始めたという企画らしい。
初めてPCゲームに触れるということでキーボードやマウスの操作から教わっている。初めてとは言いつつも、河本さんはコツを掴むのが早い。視点やエイムにもすぐに慣れている。ゲーム番組にゲームをしないアイドルや声優を呼んでコアなゲームをプレイさせて、ぐだぐだになっているケースが多いがそれに比べると遥かに良い。
自分がPCゲームを触れ始めた頃の感じを思い出させ、なかなか面白い配信だった。しゃべりが上手いプロゲーマー?の人を横に置いているのも大きいと思う。
私はあまりお笑いには詳しくないので河本準一と言えば「お前に食わせるタンメンはねぇ」と頭が家計簿脳の片山さつきの緊縮財政プロパガンダ※に利用された可哀想なお笑い芸人の一人というイメージだった。今回、ゲームに真摯に取り込んでいる姿を見て、好感を覚えた。
※そもそも私は河本準一さんの母親が福祉事務所と相談して正当な理由で生活保護を受給されたのなら問題ないと考える。むしろ生活保護の条件を満たしているのに我慢して受給せず、生活保護が貧困層のセーフティネットとして機能していないのが現状の問題である。条件を満たしているのなら必ず受給すべきだ。
なぜなら受給して、そのお金を消費してくれたら物やサービスが消費され、我々の給料に反映されるから。デフレなのだからガンガン受給して消費してくれればいい。仮に河本さんのお母様が20万もらって、それがまるまる生活費として消費されたのなら我々にとっては良い事をしてくださっている。国民年金も6万5千円と言わず、一律で13万ぐらい配って、お年寄りが最低限人間らしい生活を送れるようにしろ。なにが自助、自己責任だ。
そもそも社会保障は税金では賄われていない。税金は財源ではない。10年前の麻生太郎もそう言っている。※ちなみに今の財務大臣の麻生太郎は正反対のことを言っている。野党の頃の麻生さんはどこに行ったんだ。