恐竜ゲーにハズレなし!Second Extinctionの初感

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初感です。もう少し遊んだら感想まとめます。

・広いマップでミッション遂行

最大三名でプレイ可能。人数による難易度調整はなく、ソロプレイは厳しくなる。
現時点でミッションは6つ実装されている。ミッションを始める前に開始地点を選べる。
マップは約2km四方の広さでエリアが分けられている。エリアは分断されていないので、もし北で開始したとしても歩いて南の地方へ横断できる。
ミッションにもよるが目的地が複数用意されているものがあり、簡単なエリアで達成するか、それとも難しいエリアで達成するかを選べる。
難しいエリアは敵の出現が多い、リスポーン不可などの厳しい条件が設定されている。
道中にはサブミッションも用意されており、やるかどうかは自由。クリアすると報酬が増加する。
メインのミッションを達成したら脱出地点まで行き、輸送機が着陸するまで生存できればクリアとなる。ミッションにもよるが一回のプレイは10~30分程度。

マップは結構広く、自由に行動できるものの、オープンワールドとは異なる。
従来のオープンワールドではメインミッションをクリアするのも目標の一つだが、NPCとの会話や車両による長時間移動の要素が盛り込まれ、各要素が地続きで繋がっている。
本作ではそれらが省略され、ミッションクリアこそが目的であり、区切りがきちんと用意されている。

・敵は恐竜のみ

突っ込んでくるタイプ、液体を飛ばしてくるタイプ、透明になるタイプ、装甲に覆われているタイプ、大型恐竜など、10種類程度用意されている。
AIの思考や動きに安っぽさはなく、きちんと作られている。インディーゲーにありがちな敵が一直線に追ってくるだけの安っぽい戦闘ではない。
基本的に恐竜は肉弾戦のみでこっちは銃撃なので戦闘の展開が代わり映えしない。
敵は道中に配置されており、なにかイベントがあるとウェーブ(湧き)が発生する。
敵とある程度の距離を取っていれば見つからないが本格的なステルスの要素はない。

・攻撃方法が異なるプレイキャラクター

プレイキャラクターは4人。メイン武器とスキルが異なる。出撃時に装備を変更可能。
アイテムは弾薬パック、グレネードなど。支援要請は爆撃支援と弾薬支援かを選べるが一人は弾薬支援を持っていった方が良さそうだ。
弾薬支援は屋外なら何回でも要請できる。
ヘルスが無くなるとその場で倒れるが自己蘇生または他プレイヤーからの蘇生が可能。
死んでもリスポーンができる為、ゲームオーバーにはなりづらい。

・豊富な武器のアップグレード

ミッションをクリアすると報酬(ポイントと素材)がもらえ、その報酬で武器のアップグレードが行える。
アップグレードは武器毎に安定/威力/命中の三つのスキルツリーがあり、各アップグレードを行うことでダメージが上がったり、集弾性が高まったり、サイトが変更可能。
プレイヤーのレベルに応じて新しい武器も増えていく。

初感~想像していたよりも良い。アタリの方の恐竜ゲー

この開発メーカーの前作「Genelation Zero」は個性的な部分はあったものの、うまくまとめきれておらず、バグも目立ち、欠点が多かった。
今作は方向性がきちんとまとまっており、バグもなく、アーリーアクセスの段階ながらしっかりと遊べる内容に仕上がっている。
複数回遊べる内容ではあるもののメインミッションは6種類な為、そこが物足りない部分だ。
また、ソロプレイ時の難易度調整は無く、ソロプレイは薦められない。フレンドと二人で遊ぶくらいがちょうど良い難易度という印象。
少なくともGenelation Zeroよりかはオススメできる。

良いところ

+恐竜の動き、アニメーションの質が高い
+銃撃感,サウンドが爽快
+広いマップを自由に行動できる
+メインミッションの内容がそれぞれ異なり,差別化されている
+武器のアップグレード、やりこみ要素が豊富
+ロード時間が短い。バグがない

改善してほしいところ

-敵のバリエーションが少ない。似たような戦闘展開
-メインミッションが6種類で少ない
-ソロプレイでは遊びづらい

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