今日は5個のピックを試してみた。Fernandes Hでコードを弾いてビビビッと来るものがあった。車を運転している時に体の延長のように感じる一体感というか、マウスとキーボードでFPSをやっている時のようなシンクロ感というか、Fernandes Hは指先で弾いているような心地良い感触がある。紙やすりのような滑り止めも効果バツグンでコードでジャカジャカやっても指から離れず、同じ位置で保ったまま安定。ぶかぶかの靴から適切な大きさの靴に履き替えたようなしっくり感だ。彼が白馬の王子様かもしれない。
Fernandes 1.20：長さや形は良い感じで弾きやすいが滑り止めがないので滑る
Ibanez Heavy：滑り止めがないので滑る
Ibanez Medium：ぶつぶつの滑り止めや硬さはちょうど良いが少し短い
Fernandes H：絶妙なフィット感。滑り止め効果もバッチリ
Jim Dunlop JazzII：凹凸の滑り止めは効果があり、ソロなら弾きやすいが小さすぎてコードを弾くと人差し指が弦に接触しやすい
爺さんを購入したもののどうやって練習しよう？タブはハードルが高すぎて、見ただけでゲンナリしてくる。ということで教則本を購入。
ギター入門と銘打ってるだけあって弦の張り方から機材の説明、基礎的なテクニックにコードの一覧と弦の押さえ方、コードを用いたオリジナル楽曲の練習、リードとバッキングのパート別練習、タブ譜の読み方などなど、初心者には助かる情報が載っている。譜面の記号がなんのこっちゃなUNKさんにとってタブ譜の読み方説明はほんと勉強になる。
付属DVDでは著者が実際に練習曲を説明しながら弾き、指使いをどうすればいいのかも分かる。ナレーターの女性の声も良い。邦楽の譜面も付いているが私は興味ナッシング。Rocksmithと被る部分はあるもののRocksmithでは教えてくれないような情報も載っているので、これからRocksmithを始める人は一緒に購入しておいても良いかもしれない。Rocksmithでひたすらコピーするのもいいが、こういう本で別の視点から練習すると良い息抜きになる。
The Strokesの曲が配信された。ああいう系統の音楽は好みではないのでスルーしようと思ったがJuiceboxだけは毛色が異なり、怪しげなベースラインに惹かれて購入。ギターや歌メロは好きではないがベースはほんと良い。
