年収200万円以上の後期高齢者を対象に医療費自己負担1割増。こんなバカ法案、誰が賛成したのか。賛成した自公のアホ議員を列挙してほしい。
「現役世代は負担3割払ってるんやから老人ももっと払えや」という意見がYahooコメントでは多いですが後期高齢者の負担が大きくなってもあなたの得には一つもなりません。むしろ、損になる可能性があります。
対象者一人あたり数千円から数万円が実質的な負担増になるとのこと。今まで消費に使われていた数千円から数万円が財源という名目で消滅します。
保険料負担増で消費を減らす→モノやサービスが売れなくなる→会社の売上低下→コストカットで首切り、給料据え置き、ボーナス減。自分の負担が増えるわけではないから関係ないと思っていても巡り巡ってあなたの損に繋がります。経済、産業は繋がっているんです。色んな人が支出して、それが所得になっていく。生産=支出=分配。老人の消費が減ればあなたの所得が減る。老人が無駄に消費をしてくれればあなたの所得も増える。デフレの時は無駄を増やしても問題ない。
そして、今回の負担では財源を賄いきれないから高齢者の負担を一律3割にしますとか、現役世代の負担ももっと増やしますという論法になり、アホ議員が賛成する流れになるでしょう。自分は老人ではないから関係ないと対岸の火事を放っておいたら自分までいずれ延焼するわけです。
保険料は一律1割負担、政府が9割持てばいい。政府は国債を発行して永遠に借り換えするだけ。日本のインフレ率は0%。金配っても問題ない。日本の国債はドル建てやユーロ建てではなく、円建て。外国に金借りてるわけではない。日本円は日本政府が発行できる。日本に財源問題なんて存在しない。
財源問題という嘘を信じている議員、国民が一番の問題。国民全員が財源問題なんてないと確信した時、日本は成長する。ありもしない嘘を信じるのは止めて、豊かな国作りを目指そう。
コメント
あんくさんの経済話は論旨が明確かつ明快で読んでいて気持ちがいい。
早く日本人が救われるといいですね〜!
Yahooコメントはひどい有様ですがこれが現状の日本人の認識なんだと思います。
こういう人たちを少しずつ説得していくしかありません。