Might and Magic IX: Writ of Fate – 力より魔法(3)

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IXではハイアリングが月額制のため、利用していなかったのだが、魔が指して正しき者アーケイを雇用することにした。ちなみにアーケイは魔法使いで月額1000ゴールド必要。

結論から言うと、この雇用は正解だった。NPCはマナが無限なので毎ターン魔法(スパークとエレメントボルト)を繰り出し、おまけに威力も強い。魔法は敵にヒットさえすれば必中ゆえ、安定したダメージを期待できる(※物理攻撃は外見上ヒットしていてもミス判定になることがある)。

NPCには命令できないので融通が効かないのが珠に傷だが、マナが有限の仲間の魔法使いよりもよっぽど頼りになる。こんなに強キャラなら初めから雇っていれば良かった。序盤は相当楽になったことだろう。

アーケイてらつよす

IXのクエストは凝った物が多くて、いちいち楽しい。

色男で評判の戦士が偏屈な魔女を口説こうとしたが、魔女はその行為に腹を立て、彼に残念な子になる魔法を掛けてしまう。残念な子になってしまった戦士を正気に戻すクエストとか、異世界からやってきたニコライ王子は世界を救う使命を持っているのだが働く場所がなくてニート状態で可哀想なのでサーカス団に斡旋してあげるクエストとか、希少生物の生態を研究している学者にカマキリの観察を頼まれるクエストとか、クエストにちゃんとバックグラウンドが用意されているのが素晴らしいね。

そういったサブクエストをこなしているだけで十分なレベルアップができるバランスも良い。個人的に、本物のRPGには数値上げ作業なんて求めていない。Aボタンを連打してスライムを狩る作業に何の意味があるのだろう。

ただ、経験値が得られるのはクエストオンリーという仕様も辛くて、戦闘でもある程度のレベルアップが見込める方が好き。その点、M&Mシリーズはそこのバランスがうまく取れている(そのせいで後半はパワーゲーム化してしまうことも多いのだが、そういう豪快などんぶり勘定的なところも魅力なのだろう。ファンタジーから一転してSF設定で強引に解決するのがこのシリーズの特徴だから、細かいことはあんまり気にしちゃいけないだ)。

少女から人形を奪ったイオボー団鬼畜すぎ

今日の奇奇怪怪現象特集。

いどまじんktkr

井戸の擬人化。

なんか浮いてるよー
空に浮かぶ人形(本来は木のオブジェクト)。

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