赤錆がヤバイことになってきたので弦交換。フジゲンさんがいつ弦を張られたのかは定かではないが、届いてから1週間のお命でした。なーむー。おててのしわとしわとあわせて、しあわせ、なーむー。つーわけで弦を張り替えますYO。マグナムロックの説明書にはペグを緩めるだけで弦を外せると書いてあったが、ペグを緩めても弦を外せるだけの隙間が開かなかった。そこでポストの頭を硬貨で固定しつつ、ペグを回してロックを緩め、弦を外した。
シンクロナイズドトレモロって、どこから弦取るねん!・・・ということで、ストップテイルピースとフロイドローズしか触ったことがないUNKさんには未知の領域。ウィルキンソンのアームの説明書にも載ってないし、ネットが無かったら号泣しながら押入れにギターをご臨終させているレヴェル。便利な世の中でよかった。
シンクロナイズドトレモロは背面から弦を通すんですよ、奥さん。弦交換の度にいちいち6個のネジを回して背面カバーを外すのはダルいので、カバー外しっぱなしになりそう。背面ならホコリも入りにくいしねー。しかし、カバー開けてると音の響きが変わったりはしないのかねぇ(´・ω・`)?
カバーを外したら弦をごぼう抜き。スプリングめっちゃ綺麗すなぁ。
エリクサーは注文中だし、マグナムロックは初めてなので今回はアーニーボールを張ります。アーニーボールなら失敗してもショックは少ないしねぇ。エリクサーで失敗したら3日は落ち込む。フェニックスのお!エリクサー!ラストエリクサーは最後に使えってことなんでしょうけど、初見だと最後のタイミングが分からないんですがそれは・・・。
ポストの穴は弦が通るギリギリの高さに設定。弦をピンと張った状態でペグをぐるぐる、くらえっ!ストリングワインダー!それでペグを回せば自動的に弦がロックされるって仕組みっす。何回もぐるぐるしなくていいので楽っす。
結果、2~6弦は半周もしない内にロックされたが、1弦は穴を高くしすぎていたようで半周以上回ることに。1弦だけはロック効果が薄れるがしょうがないね。まぁ初めてだし、多少はね・・・。
アーニーボールは3週間もすれば確実にご臨終なので、次こそはうまくキメたい候。マグナムロックは弦交換が簡単と聞いていたが初めてだったのでチューニングも合わせて30分程度かかってしまった。確かに弦を巻き付ける量は少ないものの、弦を外す手間を考えるとあんまり変わらない感じもする。次はもっと手っ取り早くできるかなぁ。
Ibanez RGにアーニーボールを張った時はあまり良い印象は持たなかったが、Fujigen EOSにはダダリオよりも合うかもしれない。アーニーボールは音のバランスが良くて、ダダリオは高音弦がキンキンしすぎる。Ibanez RGに張った時と印象が違う。フジゲンさんが張ったのはダダリオのニッケルじゃないのかなぁ。
あとはアーニーボールの方が緩いのでJAZZピックでコードストロークがしやすく、チョーキングもやりやすい。Fujigen EOSにはアーニーボールの方が合っている感じ。エリクサーだとどうだろうなぁ。
コメント
よくわからんけど、
裏蓋とらないで良いように、裏蓋に小窓があいてるんでは??
小窓からじゃ弦を通せないのかな?
それにしても、新しいギターうらやましい。
その通りです。
弦を取るだけなら小窓から取れますし、小窓からも通せますね。
今回は別メーカーの弦に変えたのでフローティングが好みの位置よりも少し沈み気味になり、スプリング(背面のネジを回します)を調整したかったのでカバーを外しました。
次はエリクサーに変えるのでまたスプリングを弄らないとだめかなぁと思って、外したままにしてます。
エリクサー→エリクサーなら張力は変わらないはずなのでカバーを閉めようと思います。
説明不足ですいません。
新しいギターだとやる気出ますね。出来たばかりなのでピカピカですし、見ててうっとりします。
UNKさんはDVDやCDは中古でもOKだけど、本の中古はNGな人なので新品を選んで良かったと思いました。
あと軽いのがほんといいです。重量は意外に大事ですねー。