Rocksmith – Rocksmithを始めるに当たって(50)

続編の発表や75%セールがあったし、これから新規で始める人もいるだろう。ということで初心者目線でのアドバイスをチョコっとまとめてみる。UNKさんのレベルはお察しの通りなので、その程度のアドバイスと理解してほしい。

まず必要なもの。Rocksmithはアンプ・エフェクター・チューナーなどの機能を備えているのでギターとリアルトーンケーブルさえあれば一応できる。ただ、他にもギター用品は後々必要になってくるのでひと通り揃えておいた方がいいかもしれない。

ギター

これがないと始まらない。ギターと一重にいっても見かけはまるきり同じでも音色が全く異なるコピー品、奇抜な形状をしたギターなど膨大な種類があり、値段もピンからキリまである。何を基準に選べばいいのだろう。それは「自分が納得できるもの」だと私は思う。

見た目、触り心地、機能、音色、操作性、重量、仕上げの丁寧さ、ブランド、値段、生産地、新品などなど、ギターを選ぶ上で色んな要素があるが、ぶっちゃけ自分が納得して愛着の持てるギターであればそれは自分にとって最高の一本なのではないだろうか。

見た目に惚れたからコレ、自分の求めている方向性の音が出やすいからコレ、日本製で信頼できるからコレ、自分の体に合っているからコレ。これから始める人は三日坊主で飽きるかもしれないから一番安いコレというのでもいい。ギターの楽しさを知ったら、自分の欲しいギターというのがおのずと見えてくるだろう。その時に奮発して良いのを買えばいいんじゃないか。

初めからしっかりした作りのものを買った方がいいという意見もあるが、個人的には安物肯定派である。例えば野球で遊ぼうとなっても、いきなり硬球・硬球用のグローブ・木のバットを買う人はあまりいないだろう。プラスチックのバットやゴム製のボールで遊んで本人がそれで楽しいならそれでいいじゃないか。野球ごっこで野球の楽しさに気付いた時に木のバットや硬球を買えばいいのである。初めから10万20万のギターを買って三日坊主で腐らせるくらいなら安物で試した方がいいと私は考えている。

安物ならIKEBE JUNGLE GUITARS(5,980円)PLAYTECH ST250 (5,980円)Epiphone Les Paul Junior(9,800円)などがある。

ギターは大まかに分けてストラトキャスターとレスポールの二種類ある。ストラトキャスターはネックがロングスケールでサステイン(音の持続)が良い、トレモロアームが付いていてアーミングができる、歯切れの良い音の出るシングルピックアップが3つ載っていたり、シングルピックアップとハムバッカーが両方載っていて音作りが多彩、形状的にハイフレットも弾きやすい。
レスポールはネックがミディアムスケール(フレットの間隔が短いので指が短くても遠くのフレットに届きやすい)、形状的にハイフレットが弾きにくい、重量が重い(Juniorは軽い)、ネックが太い、ピックアップがハムバッカーなのでノイズが入りにくく力強くて甘い音が出る。

上に挙げたギターでIKEBE JUNGLE GUITARSとPLAYTECH ST250はストラトキャスタータイプ、Epiphone Les Paul Juniorがレスポールタイプになる。この辺の価格帯の製造は中国、韓国、インドネシアになる。5万以上になると日本で製造している物も出てくる。ただし、Fender Japanは本家Fenderとは別のメーカーだったり、イタリアギターは名前はイタリアだけど韓国のメーカー(ファッ!?)だったり、メーカーによってややこしい事情があるので注意しよう。見た目はかわいいけど通名みたいな悪質な手口はNG。

ピック

ハードロックやメタルも指で弾いてやるぜ!という人は不要。だけど普通はピックで弾いた方が良い。ギターと同じで素材・大きさ・厚みはピンからキリまであるので一つ一つ試してみるしかない。値段も10円~100円(アクリルや特別な物は1000円超える)程度なので色々買って試してみよう。初めの頃は無駄に力が入ってズレることが多いので、大きめのトライアングル型や滑り止め付きのピックがいいかもしれない。私はJazz IIをメインに使用している。

クロス

布。ギターのボディを磨く用、弦を拭く用の二枚はあった方がいい。ギターを弾いた後はクロスで弦を一本ずつ裏表拭いてあげると錆びにくい。これはどこのメーカーでもいい。

ギターを買ったら弦は張ってあるが一ヶ月もしたら錆びるし、音も千の風になる。弦の表面に赤錆を発見したら必ず交換しよう。錆びた弦でギターを弾いているとフレットが余計に削れてよくない。これもピンからキリまであるので実際に試すしかない。音の響き・太さ・テンション・触り心地などが異なってくる。一般的にロングスケールなら09-42の太さ、ミディアムスケールなら10-46がメジャーで、さらにテンションが欲しい人はより太い物を選ぶ。弦が細い方が押弦しやすく、チョーキング(ベンド)にも力がいらない。

普通の弦は一ヶ月で錆びるが、表面にコーティングしているコーティング弦(エリクサー)の場合は半年くらいは持つとされている。普通の弦が500円程度に対し、コーティング弦が1000円程度で高いが半年も持つのでランニングコストはコーティング弦の方がいい。あとコーティング弦の副作用として、弦の滑り性が高い。456弦は皮を被っていてつるつると滑る為、潤滑剤要らず。

私はエリクサーの大人しくてこもった感じの音、滑りが好みなのでこれをメインで使用していこうと考えている。ただ、弦の張り方もままならない内は普通の弦を頻繁に張り替えて、手順を覚えた方がいいと思う。

ペグ回し

カッコよく言うとストリングワインダー。くらえ!俺のストリングワインダー!(ドヤッ)。ペグをぐるぐる回すやつである。弦を張り替える時にないと手でぐるぐると回さないといけないので疲れる。というかロック式のペグ以外で手で巻くとか考えられない。これは安いやつでいい。ダダリオ弦の三本セットパックを買うと付属していることがある(時期によって無料サービスのアイテムが違うらしい)。

ストラップ

立って弾く時に必要。極限まで下げてテケテケ弾けば君もジミーペイジ。位置が低いとカッコイイけど下げ過ぎはNG。一般的にボディでヘソが隠れるくらいのポジションがいいのだトカ。座って弾く時は左足にボディのえぐれている部分を乗せて、股の間で挟むようなポジションだと立って弾いてるのに近い感覚で弾けるトカ。左脇を締めるようにするとコードも弾きやすいトカ。

潤滑剤

弦に吹きつけ、滑り性を高めるもの。私はベタベタした感じが嫌いなのとエリクサーの弦を使い始めてからは不要に感じたので使用していない。潤滑剤なんか使わなくてもジャックオフビブラートできますしおすし。

ポリッシュ

ボディをピカピカにするやつ。指紋ベタベタのギターは汚らしいのでこれで磨いてあげよう。

レモンオイル

指板をキレイキレイするやつ。指板に水分を与えるとよくないので何も付けずに拭く派、指板はレモンオイルで磨く派などの派閥はあるが私は後者。単純にレモンオイルの匂いが好きなのもある。エリクサーの弦を使い始めてからは磨く頻度が落ちたのでちょっと不満だったりする。

ギタースタンド

ギターを立てかけるもの。不安定な場所に置いて、ギターがコケるような事故を無くそう。ネックの部分を吊るすタイプもある。いつもいる場所の近くに置き、すぐにギターを手に取れるような環境を作っておくといい。

アンプ

ギターの音を増幅させるスピーカー。エレキはアコギと違って生音はほとんどしないのでアンプに繋いで音を出す。Rocksmithにもアンプの機能があるが、いちいちゲームを起動するのは面倒なのでアンプも別に用意しておいた方が練習が捗るだろう。これもピンキリだが値段が高いほうが機能は多い。最低でもヘッドフォンの端子が付いているものを選ぼう。リバーブやディレイが付いているものの方が色々と楽しめると思う。メーカーによって音の方向性が異なるのでそのへんは好みとしかいいようがない。

まず私は値段の割にクリーントーンの音が良いと評判のVox Pathfinder 10を購入した。ただし、これの歪みはブリティッシュサウンドと形容されるようにオールドな趣きだった為、好みの音とは違った。今度はゴリゴリのメタル系サウンドにも適したPeavey Vypyr 15を買おうと思っている。これはAUX端子(音楽プレイヤーの音も鳴らせる)が付いていて、エフェクトも多彩とのこと。

シールド

アンプとギターを繋ぐケーブル。とりあえず一本あればOK。これもピンキリ。1m当たり1000円なら十分とされている。ギターを買った時に付属しているが安物でノイズが酷いことが多いのでちゃんとしたものを買おう。ちなみにRocksmithにはリアルトーンケーブルしか使えない。私はカナレの3mを使用している。

チューナー

ギターのチューニングを合わせるやつ。Rocksmithにもチューナー機能はあるが使い勝手悪いので別に持っておいた方がいい。ギターのチューニングはズレやすいものなので弾く前にちゃんと合わせる癖をつけましょう。

エフェクター

アンプに繋いで音色を変えるやつである。アンプの音だけじゃつまんねーという人はエフェクターも買おう。たくさんの音を再現できてお得なマルチエフェクターというのもある。マルチエフェクターとギターを繋ぎ、ヘッドフォン接続で音を聞くならアンプは不要。メーカーや製品によって音の方向性や機能が違うので試してみるしかない。マルチエフェクターはツマミが大量にあって意味わかんねーことになってる製品もあるので、まずは使いやすさや見やすさで選んでもいいだろう。ちなみに私はG3を使用している。本人がそのレベルに達していないので使いこなせてはいない(キリッ)。

教則本

ギター買ったけどなにやったらうまくなんのよ。ボールをうまく投げるには投げ続けるしかないし、速く走るには走り続けるしかない。練習です、プラクティスです。Rocksmithでコピーするのもいいが教則本で基礎練習もしっかりやっておくとさらに捗るかも。基礎だいじだよ基礎。基礎ができてねーやつは変化球も投げれませんYO。初心者向けを謳っている本だとギターのセッティング、用語解説、TAB譜・楽譜の読み方が載っているので一冊あると便利。つまんねー本買っても意味がないので、練習が長続きするような面白い本を買いましょう。

Ultimate-guitarSongsterrはTAB譜が大量にあるし、動画サイトを見て練習するのもアリ。

メトロノーム

正しいリズム感覚を養う為のやつ。ガクガクのリズムの情けない演奏にならないようメトロノームに合わせて弾こう。

RocksmithのDLC

・Rocksmith – T. Rex – 20th Century Boy

洋楽に興味のないパンピーでも知ってる曲。あのカッコイイ有名なリフは簡単で、曲の構成自体も単純。マスターできるとやる気に繋がるので初心者は買うべし。Rocksmithの曲中で恐らく一番難易度が低いと思われる。

・Rocksmith – Judas Priest 3-Song Pack

Painkillerはキチガイの領域だが、Breaking the LawやLiving After Midnightは難易度低め。Judas Priestがシンプルなハードロックを模索していた時期に作られた曲である。特にBreaking the Lawは簡単ながら弾けてる感がすごく味わえるので初心者は買うべし。The Hellion~ Electric Eyeはなんで無いんですかね・・・。

あとはデフォ収録の、Nirvana – In Bloom、Nirvana – Breed、The Black Keys – Next Girl、The Boxer Rebellion – Step Out of the Car、The Rolling Stones – Satisfactionあたりが難易度低いのでオススメ。いきなり難易度キチガイの曲に挑戦して躓くようなことは避けよう。誰でもいきなり完コピなんてできない。コツコツと積み重ねたものが結果として現れる。

レッツロック!

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