アマゾンプライムで配信中のフィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ 第六話の安全第一を見た。
田舎から高度な管理社会へやってきたフォスター。便利な都会のネット環境にフォスターは憧れるが母はネットには触れずに自由に生きて欲しいと願っている。フォスターは内緒でネット環境を手に入れるがそれが引き金となり、事件に巻き込まれていく。
原作の「フォスター、お前はもう死んでるぞ」はクレイジー・ダイアモンド(CM地獄)と丸被りしている為、物語が大幅に変更されている。
ネットの意見が正しいのか、それとも情報弱者と言われる人たちの方が正しいのか。どちらを信じるかは自分次第。現代社会に通じる話なのだが早々にオチが分かってしまい、なんのどんでん返しもなくダラダラと終わるのが残念。
Philip K. Dick's Electric Dreams, Season 1
各エピソードは、イギリスやアメリカのクリエイティブな作家陣によって現代風に脚色され、シャープでスリリングな一話完結のドラマになる。