SIT弦をクロスで拭くと赤錆が付着してきたので交換。やはり普通の弦だと3週間くらいが目安か。というわけで次はエリクサーへ張り替え。
弦毎に袋に入っているので間違う心配はない。
456の巻き弦はテールエンドとペグに巻く部分以外はコーティングがしてあって、白っぽい。イメージ的には銅線をビニールで包んでいるビニール線みたいな雰囲気。触ってももろに鋼線を触っている感じがしない。普通の弦に比べてコーティングしてある分だけ太く感じる。あとコーティングしてあるお陰か、普通の弦に比べると滑り性が高い。
123のプレーン弦は少しくすんだ色合い。こちらはコーティングはしてないが、アンチラスト弦らしく防錆効果は高いらしい。普通の弦でも456弦は全然錆びないが、123弦が錆びるのでどの程度効果があるのか楽しみ。触り心地はアーニーのペラペラした感じに似ている。
音的にはSIT弦に近く、素直で大人しい音色。私は過剰にジャラジャラした装飾のある音が嫌いなのでこの音は悪くない。ただ、コーティング弦は少し篭っているような感じもする。初めのチューニングは私が慣れてきたのか、それともエリクサーが安定しているのか、レギュラー合わせは5分程度で落ち着いた。何曲か通しで弾いてみたもののズレもなく、張りたてのチューニングが安定しないという話を聞いていたがむしろ安定しやすいかも。今回の弦張りは30分程度で済んだ。やっぱり手際良くなっているんだなぁ。
エリクサーは3ヶ月は余裕で持つ、6ヶ月ぐらいは平気という話なので赤錆が出るか、サステインが悪くなるまでこのままにしようと思う。しかし、そんだけ持つと指板の掃除やボディ磨きができなくて逆に困るなぁ。弦張りとかメンテも楽しいからね。
ちょっと気分を変えてThe Boxer Rebellion – Step Out Of The Carに挑戦。爽やかな井上陽水みたいな曲だ。メインリフは3弦のみで、パターンが少ないのですぐに覚えられるし、リフを刻むのがなかなか楽しい。
ちょっとやったら10万点は超えた。コーラスパートだけレベルがマックスじゃなかったのでマスター解禁できなかったがあと何回かやればマスターできそうだ。
コメント
あまり弾かないギターはエリクサー張りっぱなしで一年持ちました(笑)
頻繁に弾いてもやっぱり半年くらいは持つんじゃないですかね。
めっちゃ長持ちしてますね。
錆びるより切れる方が先かなぁ。