Home > ゲーム感想 > Lara Croft and the Guardian of Light – COOPの感想

Lara Croft and the Guardian of Light – COOPの感想

  • 2011-02-13 (日) 8:07

Lara Croft and the Guardian of LightはTomb Raiderシリーズのララ・クロフトを主役にしたスピンオフタイトル。視点は従来のTPSではなく、トップダウンシューターになっており、テンポの早いアクションが楽しめる。このページではCOOP(協力プレイ)の紹介を行いたい。なお初期バージョンのCOOPはオフラインでしか遊べなかったが、後のアップデートでオンラインに対応した。

マップはシングルと同じものが使われているが、シングルはララの一人プレイに対してCOOPは二人プレイでパズルの内容が異なっている。COOPでは一人はララ、もう一人はトーテックを操作する。二人の画面は共有で別々に探索はできず、常に協力が求められる。


筋肉番付もといSASUKEに挑戦!

移動はWASDで行い、照準はマウスで操作することになるが、斜めに移動する場所が多く、移動時は二つのキーを同時押しすることが多い。俯瞰視点ゆえに方向の感覚が掴みにくい時があり、上にジャンプすれば行けると思ったが、斜めにジャンプしなければならなかったということが何度かあった。トップダウンシューターのため、キャラの移動とエイミングを同時にこなすのが難しかったり、相棒の操作しているキャラと自キャラを一瞬間違う場面もしばしば。画面の拡大は任意で行えず、常に引いた画面のため、迫力に欠けるがこれは仕方のないことだろう。

このページの画像ではキャラクターがKane & Lynchになっているが、これはDLCのコスチューム。他にもLegacy of Kainのコスチュームが用意されている。なお、これらのコスチュームは能力に変わりはない。ただし、イベント時の演出が変わり、Kane & Lynchの場合はやたらとファッキンな会話になる。物語はガーディアンに邪魔されながらダンジョンを脱出するというものでストーリー性は低い。


ロープで相方を引っ張りあげる。落とさないでネ♪

ララの装備は二丁拳銃・フック・リモート爆弾、トーテックは槍・盾・リモート爆弾を所持しており、これらのアイテムを利用してパズルを解いていく。ララが対岸にフック(ロープ)を引っ掛け、その上をトーテックが渡ったり、トーテックが槍を壁に突き刺して、ララがその上にジャンプして飛び乗ったり、トーテックが盾で矢のトラップを防ぎ、ララがその後ろに隠れながらトラップを停止させたりといった感じだ。パズルの大部分は二人の協力が欠かせず、頭を使った協力プレイを楽しめるのが特徴。ゼルダの伝説の協力プレイを想像してもらえると分かりやすいかもしれない。

崩れ落ちそうな岩から岩へのジャンプ、フックを利用した壁走りやよじ登りなど、従来のTomb Raiderぽいアクションが要求されるが、俯瞰視点になったことで操作性が向上し、アクションの難易度は低い。Tomb Raiderのように何十回、何百回と同じ場所で死ぬことはないだろう。そのため複雑なアクションを駆使し、ようやくクリアした時のような達成感は薄い。

また、Tomb RaiderはTPS視点のため、周りを見回さなければダンジョンの構造を把握できず、仕掛けを見落として時間を無駄にすることも多々あったが、本作では一画面で仕掛けを確認できるので純粋にパズルに専念でき、そのお陰でテンポよく進む。このCOOPではパズル性が重視されており、反射神経よりも知恵が問われる。二人で協力して考え、問題を解決していくのがこのCOOPの醍醐味だ。パズルの解法はそれほど多いわけでもないが、応用や組み合わせのバリエーションが豊富で飽きさせない。なかには「こんなのよく考えたな」と感心してしまうものもあった。


ピーチ姫までもうすぐ!

もちろん、パズル以外に強制スクロールアクションシーンなども用意されていて、時には後ろからオオナマズに追われたり、足場が崩れていく道を疾走しなければならないこともある。COOPでは両方が同時に死なない限りゲームオーバーにならず、片方が死んでも数秒経てば生き返るため、ここでも協力が要求される。また、敵がわらわらと出てきて、二人で倒さなければならない時もあり、展開に起伏がある。アクションとパズル、その二つの要素が緊張と緩和を与えているわけだ。


足場を気にしつつ、ナマズから可及的速やかに逃げろ!

ステージ毎に「3分以内でクリアせよ」「スコア10000点を稼げ」などのチャレンジが用意されており、それを達成すると強い武器やアイテムを入手できる。やりこみ要素が好きな人はクリアした後でも長く遊べるだろう。敵を倒したり、宝石を入手するとポイントを獲得するが、これはあくまでチャレンジのためのものなので普通にクリアするなら無視しても大丈夫だ。

インベントリ画面では入手した装備の変更が行える。二丁拳銃と槍以外の弾は有限であり、弾が減りやすく、ここぞという時に利用したい。アーティファクトやレリックを装備するとダメージや防御力などが上昇する。なかにはマイナス効果もあるので組み合わせには注意したい。銃やアーティファクトなどのアイテムはかなりの数が用意されているので集めるのも一つの楽しみだ。


どれにしよーかな?

数少ない頭脳派COOPゲーム。知人がいるならプレイせよ!

Lara Croft and the Guardian of LightはTomb Raiderのモチーフを活かしつつ、不調が続いていたララ・クロフトに新しい魅力を与えた。アクションゲームやシューティングゲームの協力プレイはよくあるが、パズルゲームの協力プレイとなるとなかなか珍しい。二人で知恵を絞って問題を解決していくゲーム性は単に反射神経を競うだけの協力とは違った面白さがある。一緒にプレイしてくれる友人がいるなら是非オススメしたいCOOPだ。しかし、協力が必要不可欠なゲーム性のため、ボイスチャットなしでプレイするのは厳しく、プレイヤーもほとんど居ないので野良でプレイするのは難しいと考えた方がいいだろう。


海外で今なお人気の風雲たけし城。東国原コノヤロー!

戦闘はTomb Raiderよりも爽快感がある。

Comments:0

Comment Form
名前とURLを保存しますか?

Home > ゲーム感想 > Lara Croft and the Guardian of Light – COOPの感想

Feeds

一番上へ移動する