The Void 攻略
ちょっぴりエッチでたっぷりゲージュツ的な魅惑のロシアゲーThe Voidのページ。 ご購入はSteamやGreen Man Gamingでドゾー。
The Void内の移動
主人公の駒を移動したいチャンバーへ線で導けば自動的に移動する。カラーで線を引くと移動速度が上昇し、消費カラーが多いほど速くなる。
サイクル(時間)の進行
1サイクルは99秒。The Voidでは常に時間が過ぎていく。じっくり考えたい時はボディ画面(Bキー)か、カラーパレット(Ctrlキー)を開くといい。チャンバー内では時間は経過しない。
カラーの入手方法
1サイクルが経過する毎に、ランダムでカラーがチャンバーに出現する。ブラザーもカラーの回収を行うため、カラーを長く放置していると横取りされてしまう。
ガーデンの木にDonorグリフでカラーを与えると、次のサイクルにカラーが実る。カラーの実る量は、与えた量に比例し、多く与えるほど多く得られる。カラーを与える時は左下のカラーゲージ一杯まで与えた方が効率が良い。OreとYaniのガーデンは敵が出現しないのでカラー栽培はここがおすすめ。
カラーヒヨコは普通では捕まえられないが、進行方向にDonorグリフでカラーを撒くと食いつく。食いついている間だけ捕まえることができる。カラーヒヨコ一匹当たり約30カラー。カラーモグラを捕まえる時はBaitグリフが必要。
鉱山にはカラーが埋まっている。光っている壁を見つけたら、Exposeグリフを打ち込み、Extractグリフで発掘可能。次のサイクルに発掘したカラーを回収できる。鉱石一つ当たり約100カラー。うまうま。
野草のように生えているカラーはそのまま回収可能。一つ当たり約10カラー。しかし、中盤以降のチャンバーではカラーを回収すると地面からプレデターが現れる可能性がある。
下の画像の生き物にカラーを与えると、埋まっていたカラーが笛のような音をたてながら現れる。カラーの場所は煙が出ているのでわかりやすい。
パーツとカラー
初めは主人公は心臓のみ持っている。物語を進めたり、ブラザーを倒したりすると体のパーツを入手し、グリフ(魔法)を覚える。パーツにはカラーを入れることができ、時間が経過すると神経へと変換され、グリフに使用できる。心臓のカラーが無くなると死んでしまうため、残量には注意しよう。
パーツに格納できるカラーの量はまちまちだが、大量のカラーを神経へと変えたい場合は複数に分けて格納した方が効率よく変換できる。たとえば、30のカラーを内蔵にだけ30入れるよりも、内臓とすい臓と心臓に10ずつ入れれば三倍のスピードで変換できるというわけ。逆に、カラーを温存したい場合は前者の方が向いている。
右上がLymphaカラー(体内に入れる)。左上がNerve(神経)カラー(主にグリフに使用)。左下の細長いのが体力ゲージ、カラー毎に攻撃力アップ・移動速度アップ・防御力アップなどの補正がある。
グリフ
魔法のようなもの。Ctrlキーでカラーパレットを開き、左上の神経カラーを選択して絵文字を描くと発動する。習得していないグリフはその絵文字を描いたとしても発動しない。
Donor
シスターにカラーを与えたり、枯れ木にカラーを塗ったり、カラーを撒き餌にしたい時に使用する。
Haste
マキシマムスピード。移動速度を上昇させる。
Owl
追跡カラー弾を撃つ。ボス戦で重宝する。
Repulse
Pitのドリル弾道を曲げる。
Magnet
オブジェクトを引きつける。
Tumbleweed
地面をごろごろ転がりながら敵を追跡するカラー弾を撃つ。Owlの方が使い勝手が良い。
Ritual
三つの場所に設置すると、その真ん中にダメージを与える。使いどころが・・・。
Hawk
誘導型のカラー弾を撃つ。
Shell
防御バリアーを張る。
Sentinel
放物線上にカラー弾を投げる。
Sleeper
地雷カラー弾を作る。OwlやTumbleweedの方が使い勝手が良い。
Bait
カラーヒヨコやカラーモグラの撒き餌に使う。
Vampire
シスターを殺害する禁忌の技。
Hysteric
Caterpillerの玉を壊す。
Web
敵にカラーを貼り付ける。Pangolin戦で使用。
Torch
明るくなる。どうみてもカラーの無駄使い。お金に火をつけて、どうだい明るくなったろう?プレイをしたい人向け。
Extract
Exposeで発掘した鉱石を引っ張り出す。
Ordalia
ブラザーに決戦を挑める。
Breakthrough
シスターの心を開く。クリアに必要。神経と体内のカラーをほぼ満杯にしておかなければ使用できない。
Wasp
高速型のカラー弾を撃つ。
Expose
鉱山を掘る時に使用する。
プレデター
鉱山やガーデンにはプレデターが存在する。やつらはこちらを攻撃してカラーを奪ってくる。カラーをぶつけて倒すことも可能だが、倒しても何も得られないか、見返りが少ないのでなるべく逃げた方がいい。
虫
噛みついてくる。攻撃をうまく避けると消えることがある。
コウモリ
急降下して攻撃してくる。鳴き声が攻撃の合図。
三つ目
普段は大人しいが、近付くと怒って追いかけてくる。
鳥
野草カラーを拾うと地面から出現。移動速度が速く、しつこく追いかけてくる。
Pangolin
中ボス。出現すると虫を食べて回復する。虫にWebグリフをかけて、食わせれば大ダメージを与えられる。
サソリ
ガーデンの木をロックして、カラーを収穫できないようにする。
Warm
中ボス。主人公を穴に引きずり込んでダメージを与える。
ブラザー
シスターと親密になったり、お願いを聞かずに無視すると怒って、主人公に戦いを挑んでくる。ブラザーのチャンバーに行き、Ordaliaグリフでこちらから挑戦することも可能。ブラザーを倒すと、必ず体のパーツが得られるため、余裕があるなら挑戦する価値はある。また、ブラザーがシスターを吸収する可能性もあるため、The Voidでシスターの悲鳴が聞こえたら助けにいこう。
ブラザーは右上のゲージでハイライトしているカラーが弱点となる。それ以外のカラーでもダメージは与えられるものの威力は低い。ゲージが灰色の場合はダメージを与えられないので注意しよう。
Mantid(カマキリ男)
マップに出現したカラーを回収している時だけ攻撃できる。ゴリ押しすれば、一ターン目で決着をつけることも可能。攻撃方法は近接攻撃と追跡エネルギー弾。追跡エネルギー弾は避けることもできるが、Shellグリフで防御した方が安全。
Warden(鳥籠男)
パンゴリン退治を依頼されるが、無視し続けていると襲ってくる。ゆらゆら揺れているため、カラーをぶつけるのに苦労する。Owlのグリフを持っていると便利。攻撃方法は骨攻撃と鳥籠に閉じ込める。骨攻撃は常に動きまわっていれば避けられる。段差から飛び降りて、時間を稼ぐのもあり。Wardenが自分で体を大きく揺らし始めたら鳥籠に閉じ込めようとする合図。動きまわって、捕まらないようにしよう。
Ironclad(爆弾男)
周囲に爆弾をばらまく。爆弾が当たりそうならShellグリフで防御しよう。
Caterpiller(玉男)
周りに玉を集めて、攻撃しにくい状況を作る。しかし、頭がはみ出ているのでそこを狙えば大丈夫。玉はHystericグリフで破壊できるが、無理に壊す必要はない。近寄るとカラーを一気に吸われるので遠距離攻撃を推奨。たまに主人公を引き寄せるワザを使ってくるので、障害物の陰からちまちま攻撃すると安全だ。
Pit(ドリル男)
周囲にドリルを投げて攻撃してくる。Repulseグリフを置けば、ドリルの弾道を曲げられる。Repulseを置いて攻撃すれば安全。
Patriarch(車椅子男)
こちらが攻撃するまでは気付かない。初撃でいかにダメージを与えるかがポイント。近接攻撃しかしてこないので、遠距離から狙えば近付かれる前に倒せる。
Tyrant(輪入道)
ごろごろと転がりながら地面に毒を撒く。Tyrantが通った場所はなるべく近寄らないようにしよう。
Whaler(カオナシ男)
周囲に浮いた顔も攻撃してくるので注意しよう。逃げ回りながらカラーをぶつけるのが最適。Owlグリフを撃つと雑魚に当たる可能性があるので、誘導できるグリフか地面を這うタイプのグリフがおすすめ。
Triumphator(オルゴール男)
近付かない限りは攻撃してこない。遠距離から攻撃すればラクに倒せる。最弱?
Montgolfier(下半身太り男)
火炎爆弾を投げてくる。たまに火炎を吹いてくるので、これはShellで防御しよう。
シスターの親密度
シスターは好きな色が二種類ある。どちらかのカラーをDonorグリフでぶっかけプレゼントすれば親密度が上昇。親密度は四段階に分けられている。全チャンバーにアクセスするにはシスターの親密度を1か2以上にする必要がある。
親密度1:200カラー,隣接するチャンバーへの道が開く。
親密度2:400カラー,隣接するシスターへの道が開く。
親密度3:800カラー。
親密度4:1000カラー,シスターが裸になる。クリア条件。
クリア条件
エンディングは三種類用意されている。
シスターエンド
シスターの親密度を4まで上げ、神経と体内のカラーをほぼ満たし(左下の体力ゲージが点滅すればOK)、シスターにBreakthroughグリフを使う。
独身エンド
神経と体内のカラーをほぼ満たし、The Aditに戻る。
孤独死エンド
他のエンディングの条件を満たさないまま35サイクルを終える。