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Demon’s Souls – ドラゴンは愛でるもの(18)

続いてストーンファング坑道へ向かう。神殿の中へ入ると奥からドラゴンが姿を現した。ドラゴンはこちらを見るなり、腕を伸ばすが、幸いここまでは届きそうにない。私は弓を構えて、ドラゴンへ矢を放ったが、硬い鱗に見事に弾かれてしまった。これではダメージを与えられそうにない。

何か良い方法はないだろうか。周囲を見渡すと、奥の方に魔法じかけのバリスタが備え付けられているのを発見。どうしてこんなところに配置されているのか甚だ疑問だが、外敵からの侵入を防ぐために用意したのだと勝手に解釈しておくとしよう。あの極太の矢ならばドラゴンに致命傷を与えることができるのではないか。やってみるしかない。他に手がないのだから。

回廊を通り、バリスタへ向かう。回廊はところどころ崩壊しており、瓦礫に道を阻まれる。瓦礫を排除しつつ、進むしかなさそうだ。ドラゴンがその行動に気付き、こちらに向かって炎を吐きかけた。慌てて柱の後ろへと隠れたが、炎の熱気が凄まじく、息が苦しい。ここは魔法に頼るしかない。炎に耐える者の指輪を装着し、体が魔法の力に包まれる。もし炎が直撃することがあっても、これが身を守ってくれるはずだ。

といっても、なるべく見つからない方が望ましい。ドラゴンがそっぽを向いている時を見計らい、柱から柱へと移動する。幸運なことにドラゴンは私を見失っているようだ。そして、ついにバリスタの元に到着。早速、作動させる。無事に動いてくれるといいのだが。

願い通り、バリスタは正常に動作し、ドラゴンへ極太の矢を放つ。その一撃でドラゴンは致命傷を負い、倒れこんだ。すでにドラゴンは虫の息。止めをさすなら今しかない。階段を下っていき、ドラゴンへ近付く。ドラゴンは息絶え絶えという状況だが、迂闊に接近したら何をされるか分からない。そこでボウガンを装備し、ドラゴンの口に向かってボルトを放つ。数発命中したところでドラゴンは強大なソウルを残して消滅した。

残すはボーレタリア王城のみ。いよいよ旅の終わりが見えてきた。この呪縛から解放されるのも間近だ。

ここはイベント戦ですね。一番楽に倒せるデーモンだと思います。こんなことならもっと早くここを攻略すべきでした。残りはボーレタリア王城の2ステージのみ。楽しい時間は過ぎ去るのも早い(ノω・、)

Demon’s Souls – やっぱりシューターが好き(17)

巨人から獲得したソウルを火防女に渡し、頑強と体力を中心に強化を図る。しかし、まだソウルには余裕がある。薬草の数が心配だった為、道具屋から大量に購入した。これで準備万端だ。嵐の祭祀場へと戻り、巨人の部屋を抜けると屋外に出た。辺りには潮風の香りが漂っている。

ゆるやかな道を下って行くと上空から空飛ぶエイが大量にやってきた。幻想的なその光景に思わず目を惹かれるが、呆けている場合ではない。ボウガンに持ち替え、エイを狙い撃つ。エイは弱く、ボルトニ発であっさりと死亡。エイはトゲを飛ばして応戦してくるが、飛んでくる速度が遅く、容易に避けられる。これなら早く決着が付きそうだ。

しかし、遠くのエイはボウガンでは届きそうにない。ここには隠れる場所がある。出来ればこの場で戦った方が安全だろう。そこで弓へと持ち替えた。狙い撃つのは難しいが、ボウガンよりも弓の方が飛距離が長い。

着実にエイの数を減らしていくと、辺りが急に暗くなった。見上げるとそこには巨大なエイ。巨大エイのぎょろっとした一つ目が私を凝視している。思わず恐怖で身震いした。今までの小さなエイは雑魚で、こいつが本物のデーモンなのか。

巨大エイは何度か同じ場所を旋回した後、こちらの方へと向かってきた。そして、体からいくつものトゲを現れ、私に向かって一直線に飛んでくる。ちょうど弓を構えていた時だった為、回避するのがひと足遅かった。私はトゲをまともにくらい、致命傷を負う。慌てて薬草を飲み込み、傷を癒す。道具屋で補充しておいて助かった。備えあればなんとやらだ。

ちょうど巨大エイは真上を飛んでいる。今がチャンスとばかりに一心不乱に弓を乱射。巨大エイは十数本の矢を受けると、ついに消滅。暗雲から温かい光が差し込んでくる。その光景の美しさに疲れが癒されていくようだ。

ボウガンはオートエイム(ターゲッティングしたら障害物がない限り確実に命中)ですが、弓は自分で狙う必要があります。狙い撃つ面白さがあり、シューティング好きにオススメです。安置から敵をおちょくるのも楽しいですね。狩人プレイに目覚めそうです(^▽^)/ ちなみにここにはもっと簡単にエイを片付ける方法が隠されているのですが、初見ではまず気付かないんじゃないでしょうか。シューティングが苦手な人向けの処置かもしれませんね。

Demon’s Souls – 巨人とスイカ割り(16)

嵐の祭祀場へと再び挑む。うっかり足を滑らして崖から落ち、ソウル体になってしまったが、探索するならむしろこちらの方が都合がいい。多くのファントムが彷徨っているこの地で生身で探索なんてしていたら、たちまち襲撃されてしまうからだ。前にそれを嫌というほど味わわされた。今回はじっくりと探索に専念したい。

薄暗いダンジョンの中を進んでいくと、淡い光を帯びた亡霊が近付いてくる。ただのこけおどしか、それとも敵か。残念ながら攻撃魔法は覚えていない。半信半疑で剣で斬りつけると、亡霊は苦しみながら消えていった。剣が効くのが意外だったが、これなら大丈夫そうだ。その後も亡霊に遭遇するが、先制攻撃で一方的に倒していく。しかし、亡霊は倒しても倒しても新たにやってくる。霊だけに完全に消滅させることはできないのか。集中力が散漫して、これではうかうか探索もしていられない。

すると、今度は漆黒のローブを纏い、鎌を握りしめた死神がやってくる。死神は力を溜め、攻撃魔法を放ってきた。反射的に回避し、斬りかかると死神はあっさり絶命。それと同時に亡霊たちの気配が無くなったのを感じた。どうやら今の死神が死者の魂を縛り付けていたようだ。

洞窟の中に入ると、今度は光の玉が宙を舞っている。これも成仏できない魂なのか。細い足場を慎重に進んで行くと光の玉が近付いてきた。しかし、特に害はなさそうなので放っておくと突然、光の玉が収縮し、次の瞬間に爆発する。私はその爆発に巻き込まれて致命傷を負う。ひとまず入り口まで退却し、薬草で傷を癒す。私としたことが外見に騙されしまった。ダンジョン内ではどんな時でも気を抜いてはいけないのだ。改めて肝に命じる。

洞窟を抜けた先でついにデーモンの霧が現れた。霧を越えると奥から頭に包帯を巻いた巨人がやってくる。しかし、巨人は途中で足を止め、近くの柱に向かって剣を振るう。巨人の一撃によって柱は壊れ、辺りには粉塵が舞う。私はその意図が分からず、いつもとは違う恐怖に襲われた。想像外の出来事にどうしていいのか分からない。動向を見守っていると、巨人はまたしても別の柱に攻撃する。今が攻撃のチャンスだ。接近しようとすると、いきなり巨人は私の方を向き直り、こちらへやってきた。

そこでハッと閃く。巨人の頭は包帯に覆われており、恐らく目が見えていないはずだ。音や気配でこちらの位置を探っているのかもしれない。そこで気配を殺すため、盗人の指輪を装備する。これで私のソウルが抑えられ、探りにくくなるはずだ。そして、通路の真ん中で立ち止まると、案の定、巨人はまた柱を壊し始めた。

巨人が近付いてくるのをじっと待ち、接近したら一度攻撃し、再び距離を置いて息を殺す。そうすると巨人は私の位置が分からず、乱暴に剣を振るうことしかできない。近付いてきたら一度攻撃し。また離れる。卑屈な作戦によって巨人は徐々に衰弱し始め、とうとう力尽きた。次で嵐の祭祀場も終わりだ。

ここのデーモンはいきなり別方向の柱を壊し始めて驚かされましたが、対処法が分かれば非常に楽チンな相手です( ゚Д゚)b 試していませんが魔法や弓なら一方的に倒せるのかもしれません。

Demon’s Souls – 思惑は交差する(15)

再び塔のラトリアへと向かう。今度はなんとしても看守にやられるわけにはいかない。鈴の音が聞こえてきたら身構え、魔法を避ける準備をする。そして、予想通り、上の方からあの魔法が飛んできた。慌てて退くと、看守は全速力で走ってくる。どうやら私が魔法にかかったものだと勘違いしているらしい。

そこで、私は看守がやってくるのをじっと待ち。ぎりぎりの距離から攻撃し、一気に畳み掛けると、看守は燃え尽きた。さらに階段を上っていくと、デーモンの霧が現れる。防護をかけてから霧を越えると、そこには竜巻状の黄色い布を頭につけたファントムが待ち構えていた。彼がここのデーモンなのか。その異様な姿に思わず恐怖心が湧き上がる。これは今までのファントムとは一味違うのは間違いない。

盾を構え、間合いを取った。ファントムは隙を見せず、なかなか近寄れない。お互い弧を描くように移動を続ける。その間にファントムの周りに小さな玉が現れ、それは私の方へ一直線に飛んできた。とっさに横っ飛びで回避すると、その隙を狙って、ファントムが近付いてきた。

それならばとこちらも剣を振り回すと見事に命中。今がチャンスとばかりに斬りつけるが、頑丈なファントムはなかなか倒れない。連続攻撃で息が切れ、その間にファントムは距離をとろうとする。そして、ファントムは薬草を飲み、傷を癒した。これでまた振り出しに戻った。

再び弧を描きながら移動し、隙ができる機会を待つ。するとファントムは椅子に引っかかり、態勢を崩した。すかさずそこを斬りつけるもののまだ倒れない。ファントムはこちらのスタミナが切れるのを見計らって、再び距離を取り、薬草を食べようとするが、そうはさせるものかと気力を振り絞り、必死で追いつく。薬草を食べようとしているところを斬りつけると、ようやくファントムは消滅した。激戦に決着がつき、ほっと安堵する。これで塔のラトリアは終わった。次は腐れ谷へ向かうとしよう。

要石で腐れ谷に移動し、汚物のデーモンが住み着いていた、さらに奥を目指す。どこからともなく女性の声が聞こえてきた。憂いを帯びたその声は「引き返して欲しい」と私に哀願してくる。今までとは違う展開に思わず戸惑うが、ここでおずおずと逃げ帰るわけにはいかない。こちらにも引けない事情があるのだ。

崖に面した細い一本道を進んでいくと、その先に騎士が待ち構えていた。騎士はこちらを見つけても、その場から一歩も動こうとしない。どうやらこの先のものを守っているようだ。残念ながら話は通じそうにない。それならばと正面から挑みかかる。

騎士に牽制をかけ、一度斬りつけてから退く。騎士はその場で鈍器を振り下ろすが、追いかけてこようとはしない。是が非でも動くわけにはいかないらしい。斬りつけては退き、また斬りつけては退く。そんな茶番を繰り返していると、とうとう騎士は力尽きた。

その道の先には儚げな修道女が佇んでいた。修道女は騎士が亡くなったことを悟り、自害した。修道女を命を賭けて守ろうとした騎士、そしてその騎士の存在が心の支えだった修道女。そんな二人の想いを噛み締めながら、その場を後にした。

塔のラトリアのファントムさんは積極的に攻撃しようとせず、回避と防御に徹していました。もしかしたら、マゾなのか、それともこちらの事情を察してくれたのかもしれません。腐れ谷の最終デーモンはイベント戦ですね。まさかデモンズソウルにこんな切ない展開があるとは思いませんでした。過剰な演出ムービーなどはないゲームですが、その分想像する余地があるとも言えます。二人の関係はDQ4やレイアースを彷彿とさせました。(。´Д⊂)

Demon’s Souls – 月明かりに照らされて(14)

触手の看守に心を挫かれ、腐れ谷の次の階層へ挑むことにした。ここは先の見えない広大な沼が広がっており、簡単に迷子になりそうだ。沼全体から異臭が漂い、気分が悪くなりそうになる。松明の明かりを頼りに沼を進んでいくと、体が気怠く、力がどんどん失われていくのを感じた。しかし、後戻りするわけにはいかない。定期的に薬草を食べながら先へと進む。

沼には大きなナメクジが住み着いており、ナメクジがじりじりと近寄ってくる。ナメクジの気持ち悪さと沼の異臭で吐き気を催す。早く、こんな場所から抜け出したい。幸運なことにナメクジは炎に弱く、竜のロングソードのお陰で容易く倒せた。

ナメクジを退治していると、真鍮の装備を発見する。今の装備よりも軽量で使いやすそうだ。あまり汚れていなかった為、その場で真鍮の装備に着替える。その音を聞きつけたのか、棍棒を持った巨大鳥がやってくるが、一目散に逃げ、振り切った。沼のせいで自由に立ち回れないため、ここでやつと戦うのは危険だ。それよりも先へ急ごう。

狭い足場を上っていくと、大量のナメクジを発見。あまりにおぞましい光景に思わず鳥肌が立ち、背筋が寒くなる。しかし、これだけのナメクジが集まっているということは何かあるはずだ。明かりに向かって飛んでいく虫のように、引き寄せられているのではないか。

足場から落ちないように注意しながら、ナメクジを攻撃していると、ナメクジの大群は突然ボトッと落下してった。それと同時にまばゆい光を放つ剣が地面に突き刺さっているのを見つける。これがナメクジを引き寄せている正体か。ナメクジを倒し、地面に突き刺さった剣を引き抜く。剣はずっしりと重く、残念ながら今の私では扱えそうにない。

長い沼を越えた先でデーモンの霧を見つけた。霧を越えると、そこには汚物の塊が蠢いていた。汚物は体の一部を飛ばして、攻撃してくる。冷静に横っ飛びで回避しながら接近し、竜のロングソードで斬りつけた。すると、たちまち汚物は燃えさかり、衰弱していく。絶好の機会とばかりに連続で斬りかかると、汚物はあっという間に消滅した。この汚らわしい沼から、ようやく解放される。デーモンを倒したことよりもそれが嬉しい。

ここはゲーム中で一番広いステージで、貴重なアイテムがあちこちに点在している為、探索に時間を要しました。ワルキューレ装備を見つけた時は嬉しかったですね。沼に浸かると病気になり、体力がどんどん減っていきます。自動回復の指輪を装備しても、回復量がダメージに負け、じわじわと体力がなくなり、常にプレッシャーを感じることになりました。おまけに病気状態では薬草の回復効果が半減するという鬼仕様。また、沼でローリングしようとすると足をとられて、一定時間操作不能に陥ります。巨大鳥の攻撃を避けようとしてローリングしてしまい、棍棒で撲殺されたのも良い想い出( ゚Д゚)b ここの道中はなかなかの難易度ですが、ボスは相変わらず弱いです。ちなみにナメクジが引っ付いていたのは月明かりの大剣といって、キングスフィールドなどでお馴染みの武器(ムーンライトソード)です。ファンには嬉しい要素ですね。しかし、ナメクジの質感は画像で改めて見返すと、ほんと気持ち悪いw

Demon’s Souls – 真相は闇の中(13)

嵐の祭祀場が怖くなった為、塔のラトリアへ再挑戦することにした。しかし、マンイーターの対処法が思いつかない。作戦なしで挑んでも、前の二の舞になるのは明白だ。通路から落ちるのは仕方がないとしても、マンイーターの強烈な攻撃を防ぐ方法はないものだろうか。

神殿で作戦を考えていると、良い案が思いついた。賢者が防護という防御魔法を5000ソウルで教えてくれる。防護は敵の攻撃から身を守ってくれる魔法だ。この魔法をかけながら戦えば、少々の攻撃は怖くなくなり、一気に一体を片付けることもできるのではないか。

早速、賢者から防護を教えてもらい、その足で塔のラトリアへと向かう。デーモンの部屋に入った瞬間に防護をかけ、マンイーターの攻撃に備える。マンイーターの体当たりをくらうが、防護によってダメージは最小限に抑えられている。これならイケそうだ。一気に決着をつけようとするが、マンイーターは空を飛び、なかなか降りてこない。そうこうしている内に、もう一体が現れた。せっかくの作戦が台無しだ。

防護が切れたら、かけ直して、二体を相手にすることにした。防護があるから二体の同時攻撃も脅威ではない。防護を常に張り、体力が減ったら即座に薬草で回復し、通路から落ちないように気を付けながらじわじわとマンイーターにダメージを与えていく。持久戦を続けた結果、ついに片方が倒れた。喜びが込み上げるが、ここで油断するわけにはいかない。

さきほどと同じ作戦でもう一体を慎重に相手する。そして、ついに二体目も力尽きた。苦渋を強いられたデーモンだけに喜びもひとしおだ。部屋の奥に要石があったが、階段が見えたので少しだけ上ってみることにした。すると、入り口が閉じられ、要石まで戻れないようになってしまった。マンイーターから獲得した大量のソウルを持ったまま、先へと進むしかない。自分の注意力の無さを呪う。

階段を上っていくと、黒いファントムが侵入してきた。慌てて防護をかけ、襲撃に備える。少し待ってもファントムはやって来なかった為、一段ずつ階段を上り始めた。もしも、いきなり襲ってきたとしてもすぐに対処できるようにしなければならない。

しかし、階段の上から飛んできた魔法にまんまと引っかかり、身動きができなくなる。これはどこかで味わったことのある状況だ。そして、予想通り上の方から触手の看守が姿を見せ、身動きできない私を掴み、強烈な一撃を放った。私はその一撃で絶命する。あの侵入してきたファントムは一体なんだったのか。

防護は30秒だけダメージを半減する魔法で、近接戦士でも覚える価値はあります。マンイーターには何度も殺された為、倒せた時は本当に喜びがこみ上げました。塔のラトリア最後のデーモンはファントム(他のプレイヤー)になります。塔のラトリアで侵入の合図を出しているプレイヤーがランダムに召喚されるようになっており、そのため強い場合もあれば、もちろん弱い場合もあるというわけ。しかし、決戦の部屋に行くまでに赤いオーラに包まれた触手が居て、こいつが強敵。部屋に行く前に殺されてしまい、ファントムの人には申し訳ない気持ちでいっぱいです(´;ω;`)

Demon’s Souls – 乱入の嵐の祭祀場(12)

気持ちが落ち着いたところで嵐の祭祀場に舞い戻る。覚え慣れた道を進んでいくと、デーモンの霧が現れた。前回はファントムの恐怖に退いてしまったが、デーモン目前まで来ていたようだ。

霧を越えると下階にぶよぶよした巨体が蠢いているのが見える。両手には血塗られた包丁が握られており、きっとあれで冒険者たちを料理してきたのだろう。デーモンは包丁を振りあげ、上階の私を攻撃しようとする。近付かなければこちらに勝機はない。階段を飛び降り、デーモンへと近付く。

デーモンが包丁を振り上げたので、回避の準備をする。包丁を振り下ろした瞬間に懐まで近付き、ぶよぶよした腹を斬りつけた。デーモンはあまりの痛みに倒れこむ。下を丸出しにしているので、そこを狙うとデーモンは致命傷を負い、しばらくして燃え尽きた。

調子の良い始まりに気分を良くし、そのまま次の階を探索する。今の私なら怖い物なしだ。ダンジョンを進むと再びファントムの殺気を感じた。息を潜めていると奥の方からファントムがやって来る。慌てて体力を回復し、準備を整えた。壁に隠れて、不意打ちを狙う。

ファントムはこちらに気付いていないようだ。まんまと背中を見せたので、そこへこっそりと近付き、剣を突き刺す。これで致命傷を与えたはずだ。ファントムは起き上がるとすぐに反撃を試みる。とっさのことで攻撃をくらったが、それを物ともせず、こちらも攻撃を繰り出した。残り少ない体力のファントムはその一撃で力尽きた。

さらにダンジョンを進むと、冒険者が穴の下に貴重なアイテムがあるのを教えてくれた。罠の臭いがぷんぷんするが、話に乗ってみるのも悪くないかもしれない。人の話をなんでも疑うのは良くない。しかし、穴を覗き込むと、冒険者に突き落とされてしまった。穴の底にはいくつも骸骨が散らばっている。彼らも騙されたのか。やはりこの世界では誰も信用できない。この世界には悪意が満ち溢れている。少しでも信用した私が馬鹿だったのだ。

暗い穴の底を小さな明かり一つで探索していると、またファントムが侵入してくるのを感じた。やつはどこからやってくるのか。もし、考えられるとしたら、さきほどの穴からだろうか。それ以外の道は知らない為、不意打ちされる可能性がある。

穴からやってくるのを信じて、落下点で待っていると予想通りファントムが飛び降りてきた。すかさずそこへ連続攻撃し、一気にカタをつける。そして、ファントムは不意打ちの前に敗れ去った。

しかし、その襲撃によって、再び私は怖気付いた。ここは呪われている。ファントムが次から次へとやってくる。今の状態ではまともに探索ができそうになかった為、他の場所を先に攻略することに決めた。

連戦に次ぐ連戦。画像を上手く撮影できませんでしたが、ここで10分程度の間に計三回襲撃に遭いました。嵐の祭祀場は対戦場として利用されているようで、生身で探索していると次から次へとファントムがやってきます。心臓がバクバクして、精神が狂いそうでした(ノ゚ρ゚)ノこういう感覚を味わえるゲームはなかなかありませんね。オンラインのシステムはほんとよく出来ていると思います。

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