FPS UnKnown
Risen – 続・名無しのおっさん孤独旅(1)
- 2010-08-12 (木)
- RPG
オープンエンド系RPG「Gothic」シリーズを開発してきたPyrania Bytesの新作RPG。販売元にGothicの版権を奪われた為、名前を変更し、世界観を一から作り直しているものの、Gothicの雰囲気や内容はしっかり引き継いでいる。
今作の主人公もまた名無しのおっさん。乗っていた船が難破し、孤島に辿り着いたところから物語は始まり、いくつかの派閥に協力しながら、世界で起こっている異変の謎に迫っていく。

パッケージに描かれている名無しのおっさんは勇ましくてかっこいいのだが、ゲーム中の顔はまるで別人のよう。カットシーンで主人公の顔を初めて見た時、頭に「パッケージ詐欺」の単語が浮かんだくらいだ。主人公の容姿は変えられないので慣れるしかない。
今作もオープンエンド系の作りで、初めから割と自由に島内を散策できる。クエストを進める順序も、ある程度は自分で選択可能だ。クエストは連鎖系のものが多く、次から次へと新しい依頼が入ってくる。クエスト内容もそれぞれ凝っており、主人公の選択で展開が枝分かれするのはもちろんのこと、複数の解決方法が用意されているものもある。

島の大きさはGothic 3に比べると小ぶりになっているが、今回は密度や作り込みが増しており、冒険心を揺さぶる。マップはシームレスに繋がっていて、散策を始めるとなかなか止め時が見つからない。洞窟には何かしらのご褒美が用意されており、冒険の意欲をさらに沸かせる。

戦闘はGothicシリーズと比べて、洗練されている。まず、サイドステップとバックステップができるようになり、回避が楽になった。敵が一パターンの攻撃を終えると少しだけ時間を置くようになり、その間に主人公の硬直が解けるので何十回も連続で攻撃され、ハメ殺しされるような理不尽な展開にはならない。
とはいえ、敵はそれぞれ何種類かの攻撃方法を持っているし、ガードをしたり、攻撃を弾いてカウンターを仕掛けてくる。主人公の防御力はなかなか上がらないようになっているので、レベルがいくら上がってもちょっと油断していると猪や狼ごときに軽くやられてしまうこともしばしば。コツを掴むまで苦戦は必至だ。そのため冒険中は常に緊張感がある。
だが、敵のパターンを読み、間合いや回避のタイミングを覚えれば一方的な殺戮も可能だ。プレイヤーの腕が戦闘に大きく反映される為、上達を実感しやすい。苦戦した相手をノーダメージで倒せた日には脳汁が出る。

レベルのシステムはGothicと同様、経験値が溜まるとレベルアップするがステータスは上昇しない。その代わり、Learning Point(LP)というのを獲得する。各地のトレーナーにお金とLPを支払い、それでステータスを上昇したり、スキルを習得できる。
武器(Sword・Axe・Stuff)スキルを上げると、ダメージは増えないが攻撃方法が多彩になっていく。パワーアタックやカウンターはかなり有効だ。

現在、私はSTRを極振りして85まで上げ、Axeスキルを4つまで取得した。今のところ、斧の攻撃力が一番高いのでAxeを上げているが、この先がちょっぴり不安だ。斧はすべて両手持ちの為、盾を装備できないのが痛いが、一部モンスター以外の攻撃は防御できる。そもそも防御なんて使わずに全部避ければ問題無い。また、攻撃速度も杖や剣に比べて遅いが、敵のミスを誘ってから攻撃しているのでこれまた問題無し。
派閥はDonというBanditの一味に協力することになった。Donには魔法のまの字も出てこない脳筋戦士が揃っている。魔法や杖で戦いたいならOrderの方を選んだ方がいいのかもしれない。

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Precursors 感想
- 2010-08-09 (月)
- FPS
次はHard to be a God、Risen、Star Wolvesあたりを遊ぼうかなぁと。Arcania – Gothic 4が出るまでにRisenをクリアしたい。Divinity 2はリマスター版を出すらしいので、それ待ち。
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ゲーム中での強迫観念
- 2010-08-08 (日)
- 徒然
・Gaming’s Most Obsessive Moments – IGN
ゲーム中に「ついやってしまうこと(あるあるネタ)」が12項目挙げられている。
・ボス扉をジャンプしながら開ける(ロックマン)
・弾薬を最大まで所持しているのに、床に落ちている弾薬を拾うために無駄撃ちする(FPS全般)
・草を必ず全部刈る(ゼルダの伝説 神々のトライフォース)
・インベントリが一杯なのにロッカーや机を調べてしまう(Fallout)
・リフトが到着するまで壁を殴って待つ(Halo)
・扉は一回撃てば開くのに、何度も連射してしまう(メトロイドプライム)
・実績(達成率)を100%にするまで止められない(ゲーム全般)
などなど。
個人的に思い当たるのは・・・
・エーテルや祈りの指輪、使い捨ての巻物などの貴重なアイテムは最後まで使わない(RPG全般)
・窓ガラスを必ず割る(FPS全般)
・ロールプレイは良い子ちゃん(RPG全般)
・とりあえず脳筋戦士プレイ(RPG全般)
・移動中は常にジャンプ(FPS全般)
・一戦闘終わったらクイックセーブ(ゲーム全般)
とかかなぁ。
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いつだって重量級
発売当時、クソ重かったUltima 9。「今の環境でプレイしてみたら・・・」と思い、久々に引っ張り出してみた。
やっぱり重い
視界を大きく動かすとラグを感じる。設定を下げれば多少は改善されるものの、どこかぎこちなく、スムーズさに欠ける。マルチコアを疑い、imagecfgでシングルコア動作させてみたが効果なし。
本を開くのに時間がかかる
本やオプション画面を開けると10秒程度、画面が停止する。その間サウンドはループ。本を開ける度にストレスが溜まる。設定を下げれば多少時間が短くなるものの、パッと画面が切り替わることはない。
アバタールの動作がもっさり
主人公のアニメーションや挙動が荒削り。同世代のARPGに比べて一歩劣る。キーコンフィグができない上に、カーソルキーが移動に割り当てられていて不便。マウスの右クリックで前進、右クリック+Ctrl+Altで後退、右クリック+Ctrlで左、右クリック+Altで右移動もできるが、これもどうかと思う。

本を開くのに時間がかかる問題さえ、なんとかなればなぁ・・・。
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超大作ゲーを超予想
- 2010-08-04 (水)
- 徒然
警備会社社員の主人公は警備中に義体化テロリストに襲撃される。偶然そこへ総科学実現党の党員が現れ、主人公に救いの手を差し伸べる。主人公の怪我は瀕死の重症だった為、全身を義体化することで死を免れた。
主人公は勝手に義体化されたことに憤りを覚え、総科学実現党員に不満をぶちまける。そこへ最高幹部のミスタータケイが現れ、主人公に交渉を持ちかけた。主人公の身体には遠隔操作式の爆弾が埋め込まれており、遠隔装置を作動させると爆発する。これを取り除くには、ある条件を飲まなければならない。それは臓器ブローカーとテロ組織の壊滅。
ミスタータケイによると、主人公の身体は最新式の義体と最高の制御システムで構成されており、恐るべき力を発揮できる。総科学実現党には他にも身体を義体化した戦闘のスペシャリストが存在し、その者たちと力を合わせれば組織の壊滅も難しくないということだった。主人公はまだ不満を抱えつつも、その条件を引き受ける。
主人公は党員と協力して、テロ組織の10人の幹部を倒し、最後の11人目のボスに迫った。主人公がボスの目の前に現われると、彼は命乞いを始める。彼が言うには、他にもう一人の幹部が存在し、そいつが臓器ブローカーとテロ組織を裏で牛耳っているらしい。そして、その正体は総科学実現党のミスタータケイであった。それを確かめる為、主人公はミスタータケイの元へ向かう。その前に千葉シティの裏外科で体内に埋め込まれた爆弾を取り除く必要があった。
すでに主人公は総科学実現党の裏切り者として扱われ、党員に何度も襲われたが、歴戦を勝ち抜いた彼にとっては雑魚でしかなかった。ようやく主人公はミスタータケイを追い詰め、真実を問い詰める。タケイは冷静な表情でこれまでの計画の全容を話し始めた。
あの11人の幹部は用済みになり、消去しなければならなくなった。それには戦闘のプロで、なおかつ秘密の存在が必要。それに主人公が適役だった。主人公がテロリストに襲われたのは計画の一部であり、主人公の類稀なセンスを見ぬいたタケイがテロリストを雇い、襲わせたのだった。案の定、全身義体化した主人公はタケイの予想以上の活躍をする。しかし、ここまで辿りつくのは予想外であった。
そして、タケイは主人公にある提案を持ちかける。
「義体化したことで君は生身の人間以上の力を持った。しかし、それでも未だ数多くの物理的制約に阻まれている。そこで君に提案したい。電脳世界へ来ないか。ここにはなんの制約も存在しない。君の望むがままだ。すでに著名人は電脳世界にパーソナルデータを移している。もし、君が不慮の事故で死んだとしても、電脳世界でなら生き続けられるのだ。これは人間革命なのだよ、ジェンセン君」
三割くらいは合っていると思う。
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Precursors – Precursorsは終わらない (クリア)
核装置の入手を科学者に頼まれ、辺境の惑星Morentoへ行く。ここは秋模様な風景が広がっている。惑星毎に風景が異なっていて、興味深い。
このミッションが終わると、因縁の宇宙船内での戦闘が始まる。今度は戦闘前にきちんとセーブしておいた。敵を速攻で殲滅し、宇宙船の操縦を行う。今度は海賊からの襲撃がなく、無傷の状態だった。前回は本当に運が悪かったみたいだ。

その後、エンパイアの監獄に行く。監視塔に兵士が居たが、スナイパーライフルで暗殺。150m以上、離れていると発見されることはないようだ。ちなみにスナイパーライフルの射程距離は最大600mだが、スコープの倍率が低いため、200m弱が限界。

インペリアルの本拠地のゲートキーを入手し、攻めこむ。ここは警備が非常に厳重で、総勢30以上の敵が存在する。スナイパーライフルで確実に倒そうとしたが、途中で弾が尽きたため、本拠地へと侵入し、敵の車両を奪い、暴れ回る。車両に搭載されている機銃が強く、楽々と敵を葬ることができた。初めからこうした方がよかったかもしれない。

そして、ピラミッド内部へと侵入すると突如、カットシーンが始まる。Discovery計画がどうのこうの・・・といったところで、クレジット画面へと切り替わった。ストーリー的にはまだまだこれからというところなのだが、どうやらこれでクリアの模様。明らかに続編ありきの煮えきらないエンディングに唖然とする。

惑星の数は10数個あるものの、メインミッションに関連する惑星にしか降りられず、ミッション数はサブを含めて250以上という話だったが絶対そんなにたくさん用意されていない。蓋を開けてみれば底はそれほど深くないのだが、深そうに見せかけるのが上手い。実質、探索可能な惑星は6つ程度しかないが、それぞれ風景が異なり、毎回新鮮味がある。
マップの大きさはBoiling Pointのように大きくはなく、A-Lifeも限定的に留まっており、差し詰めスペースオペラ版STALKERと表現するのが適切かもしれない。派閥は全部で7つあるものの、一部の派閥とはメインミッションで必ず敵対しなければならず、派閥選択の自由度が高いとは言えない。
戦闘はステルスの要素を強め、Boiling Pointよりもマシになったものの、最近のシューターに比べると荒削りなところが目立つ。宇宙戦に関しても、純粋なスペースコンバットシム(SCS)に比べて劣る出来だ。しかし、FPS+SCSを組み合わせた例は稀で(他は3000ADくらいか)、地上戦と宇宙戦を同時に楽しめる個性的な作品に仕上がっている。他とは少し違った内容のゲームを求めている人は挑戦してみてもいいかもしれない。最後のオチが気に入らないものの、個人的には結構楽しめた。
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